ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘の7歳の誕生日を迎えておめでたい話

先日は娘の7歳になる誕生日だった。

 

誕生会当日は、本人の希望も聞くために一緒にプレゼント探し。

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お絵かきは好きなのだが、マグネット系のはすぐ壊れるので微妙なんだよなー。書いた痕跡も残らないし。

 

息子のクリスマスにサンタさんにお願いするものやら色々見ながら1時間かけてプレゼントを選び、無事帰宅。

 

風呂に入って、さあ誕生会するか!と意気込んでたところに、

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みかんとご丁寧にティッシュまで添えて、娘の珍しい食べたいアピール。

 

今からご飯とケーキあるからとなだめていざ誕生会へ。

 

娘がまだ本調子ではないので、食べやすいパスタとかぼちゃスープを妻が作ってくれた。

 

美味しかったのだが、写真は妻からNGが出ている。

 

確かに辻希美なら炎上案件のメニューだったが、美味しかったんだけどね。

 

その代わりケーキはとても美味しそう。

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それから火をつけてハッピーバースデーというベタベタな進行。

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やや吹き消すのに手間取ったが、とても喜んでいたな。

 

そしてプレゼントの贈呈である。

 

私たちからのプレゼント。時期が時期ということで、クリスマス仕様の袋しかなかった。

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私の母からもプレゼント。

 

普段子供達と遊ぶのを嫌がることもあって、ここぞとばかりに気合いを入れてくれている。ありがたい。そして重い。

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 その後、袋からプレゼントを取り出す度に息子が「なになにー?」と娘より先にしゃしゃり出てきてプレゼントを勝手に開けようとしたため私とケンカする。

 

「これは娘のプレゼントなのに何で君が開けるんだ」

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普段ほとんど注意をしない私からのガチの注意にしょんぼりして妻に抱っこされる息子。

 

うーむ、やはりこういうのは私はまだダメでイライラしてしまうな。

 

他にも、

 

「ケーキのプレートは誰が食べるの?」

 

と遠回しの自分が食べたいアピールとか。

 

娘に決まってるだろうが!!

 

と思うが、そんな私からすれば当然の気遣いも息子にとっては当然ではないのだ。

 

未熟である。

 

一方娘はプレゼントがたくさんあって、とても喜んでいるようだった。

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声が出る絵本は私たちから。

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 店頭で選んだわりにはとてもいい本なので今度別途紹介したい。

 

ペンで絵を触ると喋る本。言語のリハビリになるのでは。

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そして本人が選んだ塗り絵。

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つむつむー!と言って喜んでいた。

 

従兄弟のお姉ちゃんとツムツムやったことがあるらしい。

 

娘がほとんどプレゼントを開けたところで、一応反省した私は息子に謝罪。

 

そして一緒に娘に声をかけながら息子にも遊んでもらうことに。

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かなりの気合をいれてハンドスピナーを回し続けていた。

 

プロフェッショナル感が出てるな。

 

そんな感じで誕生会も無事に終了したが、誕生日気分は翌朝まで抜けず。

 

プレゼントで朝から遊び倒す二人。

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母からもらった細かい大量のおもちゃを順番に遊んで満足したようだ。

 

以上、娘の7歳の誕生日の様子だった。

 

プレゼントを色々あげていて感じるのは、おもちゃは体験が全てだということ。

 

子供が好きなキャラクターの高いおもちゃを一つあげても、すぐに飽きて一切触らなくなる。

 

それならば、細かい安値のおもちゃをいくつもあげた方が色々体験できていいんじゃないか?

 

そう思うが、せっかくの誕生日だからね。

 

すぐに飽きるおもちゃであっても、本人に選ばせるのが正解なのだろう。すぐに飽きる、それもまた大切な体験なのだから。

 

というわけで、我が娘よ。

 

7歳の誕生日おめでとう。

 

初めて会った時は4歳で一言も発さない女だったが、かなり成長したな。

 

今後も人生を思うまま楽しんでくれ。

 

本当におめでとう。

 

 

さて、誕生日が終わったら次はクリスマスだ。サンタさんは来るのかなー。来なきゃいかんよなー、だってサンタだぜ。

 

サンタ来なかったら子供達がかんしゃく起こしちゃうよ。参ったね。

 

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