ステップファザーにできること

発達障害マイペース娘・健常児やんちゃ坊主と過ごす継父のステップファミリー奮闘記

ステップファザーにできること

発達障害の娘に突然叩かれるとムカついてイライラして仕方がない話

この記事で紹介した通り、私の父親としてのレベルはかなり低かった。

だが突然子供ができた私でも、それなりに育児について真面目に考えていたりする。

 

本も読みまくっているし妻と相談したり子供たちと相談したり、実際に子供たちに試して様子を見たりとそれなりに考えている。

 

だがたまに子育ての話をすると、思わぬ反応をされることがある。

 

いつだったか、友人が共感してくれるだろうと思って、

 

「娘に突然手を掴まれて引っ掻かれて超ムカついてふざけんな!ってイライラして」

 

とネタにしたことがあった。

 

だが友人の反応は私の想定外のものだった。

 

「……それくらいでむかつくなよ」

 

そう。もっと大人になれよ感を出されたのだ。

 

 

 

はぁぁぁああ!?

 

と怒りに震えたことがあったのだが、確かに正論ではあるのだ。

 

娘は発達障害でもあり、てんかんの薬の影響で性格も変わる。

 

このような状態の娘にむかついてるなんて大人気ないだろう。

 

確かに大人気ないのだが、現実はそう単純ではない。

 

例えば、本人が泣いたり怒ったりしてその流れで叩いてくるならまだわかる。

 

薬を飲みたくないと逃げ回り怒って叩く

風呂上がりに髪を拭かれるのが嫌だーと泣いて叩く

やりたいこと(生肉食べるとか)を止められると怒って叩く

 

これらは泣いたり暴れたり、なぜ怒ってるのかわかりやすいからかなり受け入れやすい。

 

経験者は語るぞ。何より、

 

わかりやすいことは重要な要素だ。

 

あー、いやなんだな。もういやでいやで仕方なくて、思わず手が出てしまうくらいにいやなんだな。

 

そうわかれば、こっちだって例え暴力であろうと受け入れる姿勢を見せよう。 

 

だが娘が調子が悪い時やイライラが強い時はそうはいかない。

 

以下が我々家族の被害の一部である。

 

シートベルトを締めてくれている弟の髪の毛をむしる

足元にいる弟を蹴って蹴って蹴りまくる

弟にフォークを投げる。妻にお箸を投げつける。 

食事中にお皿ごと放り投げる

スマホも投げつけてくる

絵本の片付けを一緒にしていたら顔に絵本を投げられる

隣にいたら叩かれる、足をぐりぐり踏んでくる

突然頭を思いっきりはたかれる

寝てたら顔に膝からダイブしてくる

パイプ椅子も投げる 

 

ここで大事なのは、これらは突然、何も言わず、無表情で怒りを暴力で表現するということだ。

 

朝からちょっと叩かれたくらいでは、私だって怒ることはない。

 

「今日は機嫌が悪いんだね」と流せたりする。

 

でもそれが2度、3度、4度と続くと、いい加減にしろと思うのはそんなに大人気ないことなのだろうか。

 

クソが!お前とはもう話しない!

 

そう思うのは人としてむしろ真っ当じゃないのか?

 

ただ、私だってわかっている。 

 

このままではいけないのは重々承知している。

 

我々は「これからどうするか?」を考えねばならない。

 

だが考える前に、

 

「とにかく突然叩かれたら超絶ムカつく!」

 

これを認めていこうという回である。

 

私たちは、別に神でも仏でもない。

 

意味不明に叩かれ、理不尽に物を投げられ、そばにいるだけで叩かれる。

 

そのほとんどが突然攻撃されて何がなんだかわからないのだ。

 

それに普通に痛い。

 

攻撃されたら頭に血が登る前に逃げろ!というアドバイスもあるが、物事はそんな単純ではない。

 

大人気ない。 

なんでこんなことでイライラしてるの?

それくらい我慢しろよ。

 

そんな声も聞こえる。

 

でも、

 

これらの声に耳を傾ける必要もない。

 

まずは認めることだ。むかつくのだ。むかついて当然だということを心に刻むのだ。

 

親はこうでなくちゃいけない。

障害児の親はもっとこうあるべきだ。

ステップファザー はあらゆる覚悟をしておくべきだ。

 

それら全て糞食らえである。

 

子供から突然受ける暴力というのは、あらゆる覚悟を捻り潰す。

 

どんなに愛情を持っていたとしても我慢できないほどに、このストレスは甚大なのだ。 

 

そしてそれを認めてから、これからどうするかを考えていこう。

 

そうだ。そうなのだ。

 

どれだけ覚悟を持っていてもイライラするんだから、あらゆる対策を取るしかないのだ。

 

むしろそれ以外に選択肢がないじゃないか。

 

気の持ちようや考え方を変えて受け流すだけではジリ貧だ。考えに考え抜いて、有効な対策を取らねばならない。

 

そのためには知識も必要、慣れも必要、娘の研究も必要、そして諦めない心も必要である。

 

イライラしてやり返して虐待という取り返しのつかないことになってしまう前に、一歩ずつ前に進んでいく。

 

それが私たちが取るべきただ一つの道である。

 

いやほんと、みんなよくやり返したりせずに我慢できるなと思う。これ我慢できるって悟り開いてるレベルだよ。

 

本当にお疲れ様だ。

 

近々、このストレスへの対応法を考える回を作ることにする。

 

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