自己肯定感を高めたいとんぼである、ごきげんよう。
大したこと書いてなさそうだなと期待せず聴き始めた本が意外と面白くて唸ってる。
中でも「父親は仕事に取り組む姿勢を子供に見せるのが仕事」といった話にびびっときた。つらそうにしんどそうにするのではなく、楽しそうに働けと。
今すぐ仕事に取り組みたい衝動に駆られるが……家庭のバランスを整えるのが先だった。何度失敗してきたか思い出せ。
とりあえず娘問題がいつの間にか解決しつつある。
娘、好調か
少し前まで娘の不安が強すぎてどうしようもない状態だった。これとか。
不安が強すぎて誰かが隣にいないとダメで離れると追いかけてくる。ご飯は食べない絵本は読まない絵も描かない、ただ立ってる。
しまいにゃ学校にも行かないと言い出して何度か休ませたりもした。
当然夜も寝ない。いびきはかいてるのにうっすら起きてて、隣にいる私が少しでも動こうもんなら娘もガバっと起きてしまう。
深夜から起き出すことも何度かあってドライブにもいって。
ここ数年でもトップ3に入るくらいきつい時期だった。暴力はなくなってたけれども、これならたまに蹴られていた方がマシだったくらい。
私も全然寝られなくて何かの病気になりそうな地獄が10日ほど続いただろうか。
ここ数日の娘の調子はとてもいい。
笑顔も見られるようになってきたし、よく喋ってくれる。起きたら「おはよー」というし、ご飯も自分で食べるし夜も爆睡。
明け方に少し覚醒するも、あっさり二度寝してくれる。朝まで寝てくれている。
完全に元の娘に戻ったようだ。やった。
もう二度と戻らないかと思った。眠くてしんどくてそれはもうつらい時期であった。
元気になったってことは夜間のキックも復活するんだろうかと少し怖い。
暴力対策のフルアーマーは届いているのに箱も開けてねぇ。夜間に蹴られ始めたら開けよう。
なぜ戻ったか
では、なぜ娘の不安がなくなったのか簡単に推察して終わりにする。
不安の原因は薬やらてんかんなどいくつか考えられるのだが、娘と妻が一緒に過ごす時間を増やしてみたのが効いたのかも。
多少の喧嘩をしつつも一緒にいた方が親子にとってはプラスになる。そんなこともあるんだと知った。
まあ喧嘩の頻度や程度によるけれども、家族が仲良く過ごせるラインを今後は探っていこう。
娘を最大限尊重して、妻と娘で過ごす時間を最低限作れば……
もしかしたら娘の暴力が継続してゼロになる、なんてこともあるかもしれない。多分できないこともないはずだ。
希望がないと人は生きていけないから。絶望せずに一つずつ乗り越えていこう。
などと書きつつ、今日の娘は眠りが浅いっぽいのでスマホで更新することになった。
そのまま寝落ちするしかないな、ではまた明日。