この記事の抗てんかん薬の調整から二週間近くが経過したが、最近変化が訪れた。
食欲もあり、睡眠もばっちりとれている。体調はいいようだ。
だが一つ大きな変化が。
不安そうなのだ。
少しずつ変わってきたので気づきにくかったのだが、段々と不安の強さが増してきているような気がする。
前回調整が入ったのは、
テグレトールとエクセグランの減量
そして、デパゲンの増量。
テグレトールを一気に半分まで減らしたりエクセグランも減量したことによる離脱症状か、はたまたデパゲンの副作用か。不明であるが、とにかく不安そうだ。
今朝は久々にてんかんの発作もあった。この不安な感じは発作が起きる感じがするのだろうか?
今までは夕方の妻が帰ってくるまでの間、座ってテレビを見たり、絵を描いたりしていた。今は落ち着かずふらふらしながら、
「ママはー? ママはー?」
と連呼している。妻が帰ってきてからも不安そうで、妻がお風呂に入っている間も、バンバンバンと泣きながらドアを叩いて
「ママーママー!」
と叫んでいた。久々に見る、ここまで不安そうな娘である。
特にひどかったのは、先日美容室に妻が連れていった時。拒否がすごく暴れまくり、そり返ってパニックになったそうだ。
スマホを見せて落ち着かせようとしたがスマホを投げて発狂したため、途中で髪を切るのを断念して帰ってきていた。
そして帰宅後、パチパチと叩く娘に色々と試している私が、叩かれたので娘を掴んで「叩かれたら痛いよ」と軽い気持ちで言ってみたら、もう、びっくりするくらいの発狂。
ひっくり返って、大声をあげて泣きまくり、見たことないくらいの拒否っぷり。
そこまで拒否されるかね!?と私はショックを受けて傷ついてしまい、その日は口を開くことはなかった。それくらいにショックを受けた。
だが違ったのだ。あれは私のせいではなく、娘が不安になってたのである!
ま、まあ、すぐに叩いてしまう娘の対応は今一度考える必要があるが、今は不安げな娘が今後どうなっていくか、要観察である。
ちなみに、いつもは見られない奇行も見られた。
テレビのリモコンはいつも弟が占領していて娘は興味なさそうなのだが、昨日はリモコンを手に持って「いやだーいやだー!」と連呼しながら走り回り、カバンの後ろに隠してしまった。
みえてるけど。
娘の必死さとは裏腹に丸見えで私は笑ってしまったのだが、娘の行動の謎は深まるばかりだ。
まー離脱症状にしても増量による副作用にしても、慣れるのを待つしかないよなぁ。何よりてんかんを抑えるのが大事と医者に言われているのだ。
またてんかん地獄が始まるのでは?!と私も妻もヒヤヒヤである。
注意深く様子を探っていきたい。
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