ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

子供を車に置き去り状態で死亡させた事件を見て気を引き締める話

気になるニュースについて語りたいとんぼである、ごきげんよう。

 

つい先ほど、こんなニュースを見つけた。

www.asahi.com

 

父親が、2歳の女の子を車に置き去りにしたまま自宅に戻って、死亡したという何とも言い難い事件。

 

明日は我が身かもしれないので、思うことを記していく。

事件の父親の話

まずこの事件について、簡単に引用したい。

news.livedoor.com

父親は6月17日朝、次女を同乗させて長女を小学校に送った後、次女を保育所に預けるのを忘れたまま帰宅し、自宅駐車場で車内に放置して死亡させた疑いがある。死因は熱中症とみられる。父親はコロナの影響で在宅勤務となり、子どもたちの送迎を主に担当。母親は仕事で外出中だった。

 

上のお姉ちゃんを小学校に送って、その後2歳の妹を保育園に連れていかずに自宅に戻ってしまったらしい。

 

チャイルドシートは後部座席にあったのか?

在宅勤務となった4月から、送迎を始めたのか?

 

など調べてもよくわからなかった疑問もあるんだけど、とにかくこのお父さんは忘れて、子供を車に放置してしまって、死なせてしまった。

 

見つけた時には必死で助けを呼んでいたというから、本当にうっかり忘れていたんだろう。

 

まあ……うっかりでは済まされないほどの痛ましい事件というか、事故というか。

 

2歳といえば、そんなにぺちゃくちゃ喋らないのだろうし、父親も保育園への送迎が習慣になってなかったのかもしれない。

 

自分にも起こりうる話だよなぁこれと、ニュースを見て背筋が凍ったりする。

喋らない娘との車移動

私は毎朝、まずは息子を小学校まで送っていき、その後娘を義母宅まで送っていく。

 

息子は喋り続けるし、動くし、喋らなくてもいるのがわかる。何かアクションをすれば、息子は動くから。

 

娘は、車内でほとんど喋らないことが多い。シートベルトを締めたら、動かないし喋らないしリアクションもしない。

 

娘の気配がゼロなのだ。

 

娘を送迎して降ろした帰りの車内で、まさかまだ後ろに乗っているのでは!?と後ろを確認してしまうことがある。

 

休みの日に家族で車移動する時にも、娘が本当にいるかどうか後部座席を確認してしまうことがある。

 

それくらいには気配が消える。いるかいないかわからん。

 

もう9歳になる娘だから、万が一車に閉じ込められても出てこられ……ないはず。

 

運転中にドアを開けられたら危ないと、後部座席にはチャイルドロックがかかっている。内側からドアが開くことはない。

 

おそらく娘は、運転席や助手席ならドアが開くことも理解していない。閉じ込めてしまったら、アウトである。

 

自分をそんなに信用していないので、今後は車を降りる時に車の中をチェックするようにしよう。数秒だから、悪くない習慣では。

私よりも妻がやばそう

毎日子供たちを送迎している私でも、娘を車に置き去りにする可能性がゼロとは言い切れない。

 

そしておそらく私よりも、妻の方がリスクが高い。

 

私はね、毎日ルートも決まっているし、流れが同じだから。よほどのイレギュラーでないと、置き去りにすることはないだろう。

 

が、たまに妻が子供たちを送迎することがある。たまに。2ヶ月に1度あるかどうか。

 

そういういつもとは違う流れの時に、娘を忘れてしまう可能性がある……かも。車に置き去りにしたまま買い物にいくとか。

 

まー最近の娘は、車を止めた瞬間にシートベルト外して前方に身を乗り出してくるから、無口な赤ん坊よりはアピール力はあるか。

 

でも万が一、ということがあるので、注意していきたい。皆様も注意されたし。

 

この父親とその家族は、この事件のあとどうなったのだろうか。どれだけつらいことがあっても、そこで終わらないのが人生だ。

 

バッドエンドで幕を閉じる映画が、マシに思えるな。では。

 

ここまで読んでいただき感謝。

↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。

にほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ