なかなか上手くいかんなぁと意気消沈中のとんぼである、ごきげんよう。
昨晩はいい感じだったのに、結局ぶち壊しだったぞ。
娘が寝た
最近夜に娘が寝ない話を毎日書いてる。2週間くらい、毎日娘の睡眠について書いてる。
さすがに長く続いているので、我々夫婦も対策を考えた。
娘を寝かせるために、夕食を食べ終えたらすぐにキッチンを片付け。電気をつけたり物音のする作業は、子供たちが寝る前に速攻で終わらせる。
デイでは運動量を増やすようにお願いした。寝る前に絵本の読み聞かせもしてる。
メラトニンサプリを飲ませてみて、さらに妻が同じベッドで寝る。子供たちが寝室に入ったら、家中暗くして音も出さない。
ここまでやりゃ、寝るだろ!!
まぁ……そんなに簡単じゃなくて、昨晩も就寝前に娘が泣き出して怒って、眠らないと拒否してた。
それでも同じベッドに妻がいてくれるのが大きい。
妻は叩かれても蹴られても丁寧に注意して、説得をしてくれた。そのおかげで、娘がベッドから逃げ出すことはない。
何度か声を出して怒ってはいたものの、30分ほどで寝てくれたようだ。
はーよかったー。
静かに子供部屋から出てきた妻とハイタッチして、うさぎを撫でて撫でて、無事に1日が終わった。夜に寝てくれるって、最高だね!!
息子が起きた
まぁ、タイトルの通りだよ。
寝不足のとんぼ夫婦が爆睡してたところ、寝室のドアがあいた。
うげげげ、娘が起きやがったか……?
まわらない頭でドアに立っている影に目をやると、息子だった。
「ママ……怖い夢見た……」
……
う、うん。そういえば、こんなパターンもあったね。息子が怖い夢見て、一緒にベッドで眠りたいと言ってくるイベントも我が家にはあったね。
でももう我々は限界だから。落ち着いて寝かせてほしいと心の中でため息ついてたら、妻が言った。
「ママたちも全然寝てないから、今日だけはお部屋で寝ててちょうだい」
妻が断るが、息子が納得するわけなし。
「えぇ〜、だって眠れないのに……」
「ううん、あなたがこうやって起きてたら娘がーー」
その瞬間だ。
ドン!!
ドタドタドタドタドタドタドタ!
バン!ドン!!
軽快な音と共に、娘がやってきた。
……
最悪も最悪。マジで最悪。
息子が部屋を出入りして、ちょっと会話しただけ。それでも、睡眠の質が悪い娘の耳に入ったんだろう。
一言で言えば、絶望だよ。
あぁもう、ほんと終わってる。
息子も怖い夢見て寝られないっていうし、起きてきた娘が子供部屋で寝ることはもはやないだろ。
しかも時計を見たら深夜の2時。どうしろってんだこれ。くそすぎる。こんな時に怖い夢見てんじゃねーよ、ふざけんな。
うがあああああああああ
頭がおかしくなりそうなストレスに襲われる。目を瞑って現実から逃げてみる。
しかし思考停止していても、子供たちが散っていくわけではない。どうすればいいか、考えなければならない。
仕方がないので、以下のようにした。
妻と娘は同じベッドで寝る。私と息子は、子供部屋に移動して別々のベッドで寝る。
娘は妻と一緒じゃないと、絶対に寝ない。全員道連れだから、これはマスト。息子とは別ベッドだが、私が同じ部屋にいるなら妥協してくれるはずだ。
というわけで、別れて再度就寝。息子は素直に寝てくれたが……
私には娘のベッドが小さくてねぇ。息子や娘を起こすかもとトイレにも行けないし、寝苦しくてクソみたいな夜だった。
娘にいたっては、その後2時間は興奮して何かを喋り続けていて、寝なかったそうだ。妻がずっと話相手をしていたと。
朝も6時頃起きて、ずっと大声で何か喋ってた。うるさすぎる。テンションがおかしい。毎日様子が変わるから訳がわからん。相手する元気もない。
とにかく、最悪の夜だったことを全世界に伝えたい。
夜中に起きてくんな
見出しの通り。心の底から言いたい。夜中に起きてくんな。いや、起きてもいいけど、自分のベッドで静かに寝てくれ。
とか、色々言いたいことはあるけれど、強制的にベッドに縛り付けるわけにもいかん。
今まで静かに朝の7時まで寝てくれてたから、環境が悪いとは思えない。他の外的要因がありそうだが、火曜日にならないと担当医に相談もできない。
はぁ。
今のところやれることはやった。21頃に一度寝てはくれたので、今日もなんとか寝てくれるように祈るしかない。息子もいい夢を見ることを祈ろう。
娘は今日、水遊びをすると言っていたからな。体力を消費しまくって、てんかんが起きない程度のフラフラ疲労困憊で帰ってきてほしい。
気絶するように朝まで眠ってほしい。そんな気持ちです。
ここまで読んでいただき感謝。
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