ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

部活の大会で負けたあとの声かけむずい説

寝たとんぼである、ごきげんよう。

 

娘が7時過ぎまで寝てくれた。就寝前はヘッドバンキングしててドン引きしたけれど、夜間は動かなかったのでだいぶ回復した。妻と息子も寝られたようでよかった。

 

さて、回復しつつある頭で意外とむずい負け試合の話。

 

◆家族の紹介

普通に難しい声かけ

先日息子のバスケ部の大会が連日あり。1日目は甲斐がなかったと書いた。

www.rabbitonbo.com

 

二日目はがっつり息子が試合に出た。3軍メンバーでの大会だったため、他校も新人ばかりだったのだろう。全体的にグダグダ。ゴールもあまり入らない。

 

そんな中、息子は走ってパス出してシュートして声出してととても頑張っていたので、1日目と比べたら非常に見応えはあり。

 

でも結果は惨敗。2試合とも5倍以上の点差をつけられて完膚なきまでに叩き潰されている。そもそも得点自体が少ないってのもあるけども。

 

とにかく2試合連続でほとんど参加して、そんでまったく歯が立たずに負けた。

 

負けて負けての試合終わりなのに、いっちょ前に「疲れた」と言いながらヴィダインゼリー的なやつ飲んだり、パンを持ってきてとパシられたりしてモヤモヤしてしまった。

 

負けたくせに王様気分かお前はと思ってしまったのである。

 

あまりよい感情ではないね。勝敗に関わらず頑張ったのだから、まあ多少は目を瞑ってあげたい。

 

そんで帰りの車でちょっと困る。

声かけむずい

息子の試合、二階席から見てたら明らかな改善点がいくつもあった。息子も反則スレスレの行動も目立ったし、勝ちたいのなら明らかに練習不足でもあり。

 

試合に負けたのだから、この経験を糧にしてより成長していってほしいじゃないか。

 

だから色々と言うわけさ。

 

実力不足だった。練習が足りなかった。ドリブルがもう少し低い方がいい。あんなにタックルしてたら今後通用しない……etc

 

色々言いつつも、でも最後まで頑張って走っていたから、チームに貢献していたと。前回の試合と比べたらだいぶ動けていたねと。

 

みたいな、いい点もダメな点もその場の思いつきで色々話してみて、妻も熱くなってあーだこーだと言っていた。

 

でも話しながら、どうなんだろうなぁと思う。

 

息子からすれば、毎週練習に参加してるのは自分自身。試合も頑張ったわけだし、親のお前らに何がわかるんだ馬鹿野郎と思ってるかもしれない。

 

うーむ。実際やってみると正解がわからんでフワフワしてしまった。

 

負けてるんだから手放しで褒めるのは違う気がするし、かと言って成長した点も教えてあげたいし。

 

あんまり響いてなかったようで失敗したなーと反省してる。

何となくの正解は

ここまで書いて一つ、暫定的な正解を閃く。

 

何も言わないってどうだろう?

 

本人が悔しがっていて何かしら意見を求めてきたのなら、不足している部分を指摘したらいい。

 

喜んでるのなら、よかったね、私も嬉しいと言ったらいい。

 

それ以外は「頑張ったね、お疲れさま」くらいであっさり終わった方がいいのかもしれない。

 

気の利いたコメントや今後に繋がるアドバイスをしないといけないと前のめりになっちゃって、うざったい親になってしまうな。

 

求められる時以外は黙る。困っているのなら意見を求めてくるだろうから、その時に適切な助言ができるように分析だけはしておく。

 

そんな感じでいかがでしょうか。

 

今後は大会だけでなく、模試や受験関係でも負け試合があるだろうからね。今回の学びを活かしてドン構えられるようにしたい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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