ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

赤ちゃんが退院したので初対面の話

赤ちゃんと会うの楽しみにしてたとんぼである、ごきげんよう。

 

本日ようやっと妻と共に退院してくるとのことで、ウキウキ気分だった。朝から娘のサポートして弁当作ってデイのお迎えまで対応して……

 

こっから赤ちゃんパーティーだ。

 

◆家族の紹介

赤ちゃんと初対面する

産婦人科の駐車場にて待機してたら、妻と看護師が赤ちゃんを連れてやってきた。

 

そのまま帰る流れかと思いきや、まだ会計が終わってないとのこと。初対面で何が何やらの私に赤ちゃんを預けてまた病院に戻っていった。

 

赤ちゃんと初めて二人きりで過ごす時間で、初めての抱っこの記念自撮り。

写真や動画で見るのとではまた全然違う。というかちっちゃい。ちっちゃいなぁ。

 

妻が来るまで思う存分にハイテンションでかわいがってあげたので満足し、妻の実家へ。産後しばらくは妻もきついだろうとのことで、数週間お世話になる予定。

 

ミルクよく飲んでよく寝るわ。

空気を読んでるのか気を遣っているのか、全然泣かない。夜間にうんちしてて泣いてたと聞いたが、その泣き方もおとなしかったんだと。

 

ぎゃんぎゃん泣くのが赤ん坊かと思っていたのに、こやつは必要最低限にパワーを抑えているっぽい。

 

本当に泣かない。今日1日ほとんど一緒にいたけど、泣いたのは数秒だけだった。

 

いいのか悪いのか今のところわからないけれど、特に大きな問題はないように見える。前時代的な言葉を使うなら、お利口さんというやつか。

 

見て、手ちっちゃ。

かわいいわぁ。

おっぱい飲んで寝てしまったけれど、無理やり起こして抱っこしたい気持ちを抑えてた。私がいる時はずっと起きててほしい。

 

三日で嫌になるかもしれんが。

子供たちに気を遣おうかと思ったが

普通にデレデレの親バカ親父になってしまうが、さすがに他の子供たちの前でそんな姿を見せられないじゃないか。

 

赤ちゃんにだけベタベタしてたら大変だ。今いる子供たちが不公平に感じてしまうかもしれない。

 

ということで、このデレデレ感は隠すことにした。子供たちの前ではまるで興味がないかのように振る舞うことにしたのである。

 

だが、実際は私より子供たちの方が赤ちゃんにデレデレしてた。

 

特に息子は抱っこしたいとか、頭をなでたいとか色々言ってて、刺身を食べた手で赤ちゃんを触って怒られていた。

 

そうだよなぁ。この子たちにとっても新しい家族で、弟なのだ。

 

私だけが愛しいと思っているわけじゃないんだなぁと、この子たちにとっても血の繋がりのある家族なんだよなぁと。

 

家族というのはありがたいなぁと感じた夜であった。

 

赤ちゃんが産まれてから、一緒にいなくても心に光が灯っている感じがするね、赤ちゃんってすごい。

 

これまで大事にしてきた価値観を一瞬で塗り替えるインパクトがあるな。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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