息子のメンタルを心配してるとんぼである、ごきげんよう。
心配というかちゃんとケアすればなんとかなると思うのだが、いかんせんまだ私も回復途中。抱っこしてハグしてなんてできるような状態ではない。
代わりに妻が頑張ってくれている。
とりあえず今回は、日常の中で息子に異常にムカついた案件を一つ処理したい。
ストレスを処理する日々
もともと私にとって子育てはストレスフルの超絶ハードモード。定期的に処理をしないとパンクする。
認知行動療法を続けないとまともに子育てできないって親としてやばい気がするが。
中でも、リビングで会話をしてると逃げたくなる時があってね。
逃げたくなるというか、疲れるのよ。
息子の話に付き合い続けるのは頭使うし気も使うし、もう限界、喋りたくないなぁって時がある。
他の家族もいる中でアニメの話ばかり振られるのも嫌だし、延々と終わらない時もあり。
もうきっついなーと文句も言いたいが、家族にとっての自由時間なのだ。私の心が悲鳴をあげているだけで話を止める理由が何一つないのである。
きついから話をやめてとも言えないし、怒りを爆発させるわけにもいかん。無視するわけにもいかん。
そんな時は、距離を置くことにしてる。
なんやかんや言い訳をつけて声が届かない場所へとそっと移動する。寝室の準備しにいってみたり、洗面所の片付けに行ってみたり、うさぎの掃除に行ってみたり。
少しでも距離をおくとホッとして、数分時間をおけばもう少し戦える。子供たちが就寝するまでのパワーさえあればいいのだ。
それなのにね。
くっ……きつい……リビングにいたくない……よし、少し距離を取ろう!!
そう思ってふらーっと寝室に逃げ込んだら、
息子がついてくるのだ。
そしてアニメの話を意気揚々と続ける。
……お前がきたら休息にならんじゃないか。
お、次は娘が歯磨きのために洗面所に行くようだ。よし、洗面所ならエアコンも効いてなくて暑いし息子はついてこないだろう!!
と期待して娘とふらーっと洗面室に行ったら、
もちろん息子もついてくる。
暑い中、飛び跳ねてアニメの話を続ける。
……
朝起きて顔見て息子と少し話して、しんどいなと。
これ以上は話す気分じゃないなとうさぎの部屋に入った。ウサギの世話をしてれば誰とも話さなくていい小休止である。
と思ったら、ドアを閉めた瞬間にドアが開いて息子が入ってきた。
……
こういうのがもうもうもうもうほんっとうに嫌だ。
少しでいいから一人にさせてくれ!!なんでついてくんだようざったいな!!!
距離を置こうとしたのに、距離をおきたい奴がくっついてくるの最高に気分が悪い。ここまでイライラすることがこの世にあるんだろうか。
ハッキリと「迷惑だからついてこないで」と言えない私が悪いんだろう。
いや、他人だったらハッキリ告げて突き放すのもありだ。しかし親子だし、相手子供だしあんまりなぁ。
例えば「ちょっと一人になりたいから……」「疲れたから……」「話すのしんどいから……」と離れるのもちと重たいじゃないか。
毎日こんなこと言ってたら逆に気使うし。
どうしたもんかな。
妙案あり
はー逃げてるのにくっついて来られたら怒り爆発するし、かと言って馬鹿正直に言うわけにもいかんしどうしたもんか
……と考えた結果、一つ妙案を思いつく。
「ちょっと瞑想してくる」
これどう?
瞑想は目を閉じて集中するものだって過去に何度か教えたことがあるし、邪魔しちゃいけないってのはわかるじゃないか。
エビデンスはとりあえず置いといて、集中力が上がるとかストレスに強くなる的な話もした記憶あり。
つまり瞑想なら、めちゃくちゃポジティブな理由で誰も話しかけんなモードに切り替えられる。
話しかけられても無視してOKだ。なぜなら瞑想中だから。
自分の心身を癒しながら他人を遠ざけられるなんてすごすぎる。虫コナーズ瞑想と名づけたい。
何より、ネガティブな理由でなくて、"父は自らを高めるための瞑想をすべく部屋に少し引っ込んだ"と考えてくれたら良くないですか?
傷つくこともない、心配することもない、顔色を伺うこともない。むしろオレも瞑想やってみようかな??となってくれたらベストでしょう。
これを妻に話したら「それいいね!」と太鼓判をもらったので、今晩からやってみたい。
と言うわけで今後、うううううきっつーと思ったら笑顔で「瞑想してくる!」と言って避難し、本当に瞑想タイムにします。
よし、金魚の糞問題はクリアだな。次はベタベタされるの気持ち悪いから抱っこしたくない問題を解決したい。
認知行動療法12日目
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