おかあさんといっしょ好きのとんぼである、ごきげんよう。
本日のおかあさんといっしょを見てたら、少しテイストが違っていた。番組も色々と試行錯誤しているんだね、面白い。
まことお兄さんがいつの間にかいなくなって寂しさもありつつ、最近の息子に指摘してる話。
息子に指摘する
①薬を分けていたら
夜、娘に薬を飲ませようとしたところ、薬ケースが空っぽ。
うげ、めんどくさと思いつつも、処方箋の袋を取り出して数十日分が連なった薬の袋を切り分け始めた。
すると歯磨きを終えた息子がやってきて、手伝ってくれるのだろう。一つの薬袋の束を手に取って切り分けてくれた。
ありがたい、ただその薬はもう必要十分に切り分け済みで、これ以上やられても困る。
そこで、
「あ、それはもう大丈夫だよ。こっちの薬お願いしていい?」
と言いました。はい。
で、息子がいくつか切り分けてくれて薬ケースもパンパンになったので、
「ありがとう」
と言うと、息子は去って行きました。はい。
……ここまでやって、気づく。
あれ?こいつ一言もしゃべってなくね?
なんか急に隣にきて、無言で切り分ける必要がない薬を手に取って切り分けようとするからこっちをお願いと言って、無言の息子が終えたらありがとうといったけど。
しゃべってるの私だけじゃん。
無言の息子の考えとか動きとか、すべてを想定して気を遣って話してたのだが、これってコミュニケーションとして成功か?
無言のサポートがかっこいいという見方もなくはない。無言でさっと荷物を持ってくれるイケメン、みんな好きでしょう?
冗談はさておき、今までこういう無言の息子の行動をスルーしてた気がする。すべてを察してこちらが応答するみたいな。
ただちょっとね、こやつは言わないとわからない可能性があると認識を改めたので、今回は伝えてみた。端的に。
「手伝ってくれてありがとう。こういう時は、『手伝うよ』って一言いうんだよ」
まぁそれくらいか?あまりぐちぐち言っても仕方がないので、無言はコミュニケーションとして成立してないことを端的に伝えた。
あまり響いてる様子はなかったが、まあ言わないと気付くことすらできんのでね。
じろじろ見るな
もう一つ、息子はじーっと人の顔を見てくる癖があり、それが相当に不愉快なので基本的に距離を置いているのだが……
昨晩も食事中に、横から私の顔をじっと見てた。何か気になることがあるんだろうけどさ、髭とか髪型とか色々。
今回ははっきり言うことにした。
「人の顔をじっと見るのはやめようか。何か話すわけでもなく、横からじっと顔を見つめられて気分が良い人はいないんじゃないかなぁ」
その後、息子がDSで漢検やってるところ、横からじーっと息子の顔を見つめてみたらすごくやりづらそうで苦笑いしてた。
「じーっと顔見られる気持ち、わかった?」
と言ったらスルーされたけど。まあ体験させるのはわかりやすかったのでは。
監督とコーチが話し込んでる隣(30cm圏内)でじっと顔を見て盗み聞きしてるというからな。
何もないのに人の顔みるもんじゃない。言わなくてもわかるだろ……は通用しないので言いました。
マナー違反どころじゃないが
などと最近は冷静に指摘(指導?)できている気がする。
まー色々あるよ。
今日なんて、自転車で遊びに行くと言って、うちの車に何度かぶつけながら自転車出してたんだって。おいおいおい、やめろよ。何でそんなことするんだ。
また見通しが悪すぎるから絶対に止まるようにと教えていた交差点、止まらずスイスイ自転車走らせているから妻が注意しれたそうな。
そして息子の一言がこれ。
「ちゃんとミラー見てるよ」
いつからミラー見てたら止まらなくていいってなったんだ。
かなり見通しが悪くて車が結構なスピードで突っ込んでくる交差点だから、一回止まってから目視しろ、ルールが守れないなら自転車没収すると言ってたはず。
勝手にルールをすり替えないでほしい。
聞けばこれまでも何度か事故りそうになったというし。(一応ヘルメットは被ってる)
マナー違反は煙たがられるだけで済むが、命に関わるルール違反は危ういな。というか過集中があるこの子は自転車乗って大丈夫なのかそもそも。
ただ自転車禁止とかそんな面倒くさいことやりたくない。ぜひ乗ってほしい、上手く活用してほしい。
それなのに禁止とか私がやりたくないよ。何かいい方法ないもんか、息子に考えてくれと言ってある。どうやったらルール守れるのって。
はー、考えることが多い。疲れたので、寝る。
認知行動療法64日目
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