私の実家には猫がいる。その猫の紹介をしたい。
2歳くらいかな、野良猫の赤ちゃんを亡き父が気に入って家の中にいれたそうだ。
ソックスキャットの猫。女の子で、とても穏やかだ。
ミャーと声をかければ、ミャーとなく。
かわいい。
ネズミが好きな猫
我が実家はもう10年以上、ずっと猫を飼っている。
そして猫と遊ぶのは、もっぱらネズミのおもちゃだ。
これね。どの猫もこのネズミは好きだ。
戸棚の中に隠してあるのだが、戸棚に近づくと遠くから見つめてくる。
早くおもちゃをだしてくれとアピールしてくる。
もう我慢ならんと戸棚をこじ開けようとする。
本当にネズミが好きだ。そしてネズミが好きな猫と遊ぶのが私は好きだ。
なかなか写真を撮るのが難しい。
興奮すると早すぎて、高くジャンプもするが捉えられない。
このシャッ!!という感じ、伝わらないな。下手くそな写真だ。
狙う猫。
猫パンチ。
とまあ、ひたすらネズミで遊び続ける。
実家に来るたびに、ネズミ遊びをせがまれる。私以外に遊ぶ人がいないようだ。
遊んだ後は疲れてダウン。
疲れると眠そうだ。
帰るときも癒される。
さー帰るか!と思ったら、
カバンの上に陣取る猫。邪魔をするなと目を見開いている。
帰るなと言わんばかりである。癒されるな。
その後はだいすきなお尻トントン。
このお尻とんとんも好きな猫が多いけど、何なのかな。
実家にはまだ猫がいる
姉と眠っていたので紹介できなかった猫が、実家にはあと数匹いる。猫屋敷だ。
最近も、近所の子猫を自宅に入れようと母が奮闘していたが失敗したようだ。
まだ産まれて半年経たないだろう野良猫。
とても人懐っこくて、放置できない気持ちはわからなくもない。野良猫はなわばり争いが激しく気づいたら入れ替わっていることも多い。
また近所に野良猫にご飯をあげたり病院にまで連れていく猫おばさんがいる影響で、かなり猫が集まってくる。
いつの間に知らない猫がたくさんいたりする。
お前は誰だ。
そんな野良猫も多い中、小さな赤ちゃん猫がいると母はどうしても保護せずにはいられないらしい。
ただ、猫ってそれなりにお金がかかるのだ。去勢だとか、毎年のワクチンも必要だ。
中には、尿が詰まるとかで相当なお値段のするキャットフードしかあげられない猫もいたりする。
当然、何か怪我や病気をすれば10万程度じゃきかないこともある。
だから気軽に猫を家にいれない方がいいと母には言うが、もはや私は実家の住民ではないのでどうしようもない。世話をするのは私ではないのだから。
帰り際、実家の花鉢が野良猫に落とされていたが、母は特に気にならないようだ。
そして聞けば近所の人たちがみんなで野良猫に餌をあげているらしい。遠くから毎日あげにくる人もいるとか。
ただ、飼っちゃったらね。責任を持って面倒を見るためにはお金がどうしても必要だ。
ちゃんと線引きしないと全ては抱えきれない。
少し気になることもあるけども、実家にいくと毎回猫に迎えられ癒されるのである。
犬派の私だが、猫はいい。ねこかわいいよねこ。
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