ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

実家に帰っても別に楽しいわけじゃないけど、落ち着くんだよねぇ

我が家のうさぎと一緒に、二週間に一度動物病院に行くとんぼである。ごきげんよう。

 

うさぎの目の調子はだんだんよくなっていて嬉しい限り。それでも二週に一度は動物病院に通わねばならない。

 

そしてうさぎに詳しい動物病院が遠く、私の実家の近くにある。ちょうどいいので、二週に一度実家に帰ることにしている。

 

日頃の鬱憤がたまっていることもあり実家に帰るのは超絶楽しみ。だけど、実際に行ってみると別にそうでもないのである。

実家に行って何するの?

動物病院に行くついでに昨日実家に帰宅したとんぼ。久々に帰るのでうきうきわくわくしていた。

 

そして実家に着いた私がやったことをあげてみよう。

 

・母が作った飯を食う

・母が見たテレビの話を聞く

 

うむ。3時間程度しか滞在していないが、やったのはこの二つ。

 

別に面白くなくね!?

 

あれ、何に私はわくわくしていたんだろう。いや、楽しくないわけじゃないけど、どきどきわくわくするほどのことなんて、何もないよ。

 

あれあれ?おかしいな。一体何が楽しみだったんだろう?

楽しいというよりは…

とはいえ、実家が落ち着くのは確かだ。

 

何をしなくてもいいし、美味しいご飯を作ってくれたし、私が来るからとアイスを10個も買ってくれていた。ありがたい。母と二人で食べまくった。

 

アイスを食べ終われば、スマホをぽちぽち触りながら母が話す健康番組の話をひたすら聞く。きくらげがいいとか、足の裏を洗えば虫に刺されないとか。

 

The実家、という感じ。この時間が別に楽しいわけじゃない。重要度も低いし、別にどうでもいい時間。

 

だけど、落ちつくんだよねぇ。

 

何もしなくていい。ただただボケーっと座ってて、それでいいって時間はありがたい。もう一度書くけど、楽しくはないよ。

 

たまに訪れる今の感じが、ちょうどいい距離感なのかもしれない。やるべきことに押しつぶされそうになった時に、ふらっと顔を出してだらだらする。

 

距離が近すぎるとおんぶにだっこになってしまうから、たまにならいいのではないか。

猫も元気

実家の猫たちも相変わらず元気だった。 

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みんなもう成猫で日中はぼけーっとして座って寝ている。

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母の上で眠る猫。大きいよ。バランスがおかしいよ。 

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みんな元気そうで何よりだ。

 

あとは近所にいた子供の猫が、気づけば去勢手術をされて”さくらねこ”とやらになっていた。耳が桜の形に切られて、手術したかどうかわかるようにしているやつ。

 

住宅街で暮らす猫たちも苦労しているんだね。

たまの休息も必要か

以上、実家に帰宅してのんびりした超どうでもいい話であった。

 

たかだか数時間であるが、結構癒されていたりする。猫にも会えるし、美味い飯が食える。ちょうど姪っ子にも会えたけど、小学校で疲れているようであった。

 

そしてまた今週末は、私用のために実家に泊まることになっている。

 

日帰りで帰る予定だったのだが、妻が週末休んできていいというのでお言葉にあまえてしばらく滞在する予定だ。

 

義母がたまに子供達を見てくれているのもありがたいけれど、子供達と少し距離を置くのは現状悪くない選択肢だ。離れてわかることもあるだろうさ。

 

あとはやっぱり、久々に何もしなくていい時間を思いっきり過ごして、羽を伸ばしたいもんだね。

 

楽しそうなことをやりたいね。へっへっへ。