ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

妻と新婚旅行で行ったTDLにいずれリベンジしたい話

今日は調子もよく一人で山登りをしてきたとんぼである。ごきげんよう。

 

色々と体調・メンタルの改善策を打ち出して実行していて少しずつ変わってきているような感じはある。何よりテレビを見て笑えるのはいい。

 

huluばかり見ていて、本日は東野・岡村の旅猿を見て笑っていると、妻と二人で行った新婚旅行のことを思い出した。

 

そこで今回は我々の新婚旅行がどうだったのか、少し書いてみたい。

妻の希望と妻の休み

子供達が小さいうちに、妻は新婚旅行で東京ディズニーランドに行きたいと言っていた。さらに妻が勤めている会社は、結婚した年に10日ほどの休暇がもらえるという。

 

そら使わないともったいないし、それならどこかに行くよねということで、私たち夫婦は結婚一年目の記念日にあわせてTDLへと旅立った。

 

問題があるとすれば、完全に私が乗り気じゃなかったこと。

 

だって、無職だぜ!?

 

収入ゼロで妻のお金でTDLに行ってる私、大丈夫かな。勉強してた方がいいんじゃないかなとか、そんな不安が大きかった。

 

さらに当時も今と同じく体調不良に悩まされており、体が動かない日が多いのである。

 

こう書くとずっと心身ともにやられている人に見えるかもしれないが、本当のことだから仕方ない。ずっとこんな感じだ。

 

体調も悪くて勉強もできず、一体いつになったらお金を稼げるんだという状況で行く新婚旅行を楽しむのはなかなか難しかった。

 

結局、新婚旅行なのに心の底から楽しみにできない私の気持ちは行動にも表れ、飛行機やホテルの予約なども全て妻任せ。何もしなかった。

 

というか、出発当日も体が重すぎて本当に行く気がしない。

 

東京に到着した直後の写真の眠そうな顔は、見せられないくらいにひどいぞ。

初日の夜にさっそくダウンする

妻がとってくれたホテルまでの移動にて、私は力尽きた。まだ日も落ちておらず色々活動できる時間なのに、もう動けないと一人で寝た。熱が出てたな。

 

気づいたら妻はどこかに買い物にいって、コンビニで何か適当な食べ物を買ってきてくれていた気がする。

 

「新婚旅行にきて初日にぶったおれるってどうなってるの?」

 

とか、怒っていた。はっはっは。

 

実際にぶっ倒れていたのは初日だけじゃなく、二日目のTDLでも元気はなかった。

 

昼飯を食べたら眠すぎて歩くのもしんどくて、ディズニーランドを楽しもうなんて元気は出てこない。

 

当時も思っていたのだろうね。

 

今こんなことやっている場合じゃない。

 

とか。ふーむ、せっかくの新婚旅行なのにもったいない。

スカイツリーとか色々行ったけど

TDLに行ったり、スカイツリーを見に行ったり。浅草寺も見に行った気がする。

 

基本的に元気がない私であったが、最後の最後に皇居だけは見たいと飛行機の時間直前に二人で走って皇居まで行ったような記憶がある。

 

天皇陛下が退位される前に一度皇居まで行ってみたかっただけで、妻は私に振り回されてうんざりしていたことだろう。

 

本当に申し訳ないことをしたと思っているぞ。だってマジで甲斐がないもん。

 

せっかく仕事で休みもらって、子供達も妻の母に見てもらって二人で東京にきて、元気がないんだぜ。

 

そりゃ怒るわなー

楽しむとはどういうことなのか

なぜ突然こんなことを書き出したのかといえば、意識して楽しむ時間を作るようにして気づいたことがあったからだ。

 

楽しむってのは結局、今に集中することなんじゃないか?

 

過去の失敗や未来の不安ばかりに目を向けるのではなく、今その瞬間目の前のことに集中する。

 

仕事なら仕事、遊びなら遊び。あーだこーだと悩んでたらその時間を無駄に過ごすことになる。

 

新婚旅行にきたなら、ただその瞬間を楽しめばよかったのだ。ただその時間を楽しんで、細かいことは帰ってきてから考えたらいい。

 

思えば仕事やめてからはずっと不安だらけでね。あれもしてない、これもしてない。こんなことしている場合じゃない。

 

確かに他にやりたいこともあっただろうしやらなきゃいけないことも多くあるけど、今を生きるってのをもう少し意識したいもんだね。

 

そしてまた元気が出て仕事も軌道に乗ったら、改めてTDLに行きたい。納得いかねぇ、リターンマッチだ!

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◆久々に妻とデートをして二人の時間の大切さを噛みしめる

◆毎日働いている妻がこなしている数々の見えない仕事を紹介したい

◆宝くじが当たったとしても、やることは何も変わらない話