突然栄養に厳しくなったとんぼである、ごきげんよう。
私の肌荒れも元気のなさも、もしかしたら緑黄色野菜を大量に摂取することで回復するかもしれない。と思ったら、気になるのがやたらと寝る妻である。
妻の睡眠時間は長い
以前からなんとなく感じていたこと。うちの妻の睡眠時間はやたらと長い。
子供達を20時半に寝かしつけにいってそのまま寝てしまったとしても、妻が翌日の7時頃まで起きることはない。
10時間寝室にいると聞けば、一般的な感覚からすると明らかに寝過ぎ。それなのに、朝の妻はだるそうだしイライラしている。私が起きないのもあるが。
大抵妻はパタパタと準備をして、走って家を出ていく流れ。今では子供達の朝ごはんを準備する時間も元気もない。
ううううむ。これはやはり、妻の体もどう見ても健康体じゃないということだ。
最近勉強しているパレオダイエットに照らし合わせていると、狩猟採集民族は夜に寝るだけで1日の疲れがすべてとれたという。
妻も健康で体によい食事をして、しっかりと睡眠をとれば、7~8時間の睡眠で全快するはずなのだ。
寝ても寝ても回復しないのは、妻の健康に問題があるということ。何より仕事で疲れているのは見ればわかる。ならばどうするか考えよう。
妻の食事に介入したい
我が家は同じ寝室で家族みんなで寝ている。私の睡眠の質がそう悪くないので、妻の睡眠の質も問題はなさそうだ。真っ暗で静か。理想の環境に近づけている。
さらに日中は仕事でパタパタ走り回っているそうだ。健康効果もあるだろうし、土日は家族で山を登ったりもする。
ストレスだろうと疑ってPSS4というストレステストを試みたが、妻のストレスはゼロだった。ホントかよ。
となれば、問題は食事だろう。
妻の食事はかなり適当だ。弁当と夕ご飯はそこそこにヘルシーなものを出していたものの、朝ごはんは子供達と同じ菓子パンだし、職場では差し入れのお菓子を食べまくっているようだ。
思えば子供達のお菓子も一緒に食べてたりする。これでは不調になっても仕方がない。最高の体調とは、そう簡単に手に入るものではないのだ。
そこで妻にお願いすることにした。
まず昼ごはん＋夕ご飯のみで、朝ごはんはなしのプチ断食をすること。プラス、職場での差し入れにあるお菓子も完全NG。これはすぐになれるので我慢するように告げた。
さらに栄養をとってもらうために、茹でた緑黄色野菜＋肉に塩だけで味付けしたものを弁当＋夕食にメインに出すことにする。
弁当の白米も半分に減らして、その代わりにゆで卵をIN。夕ご飯はお腹いっぱい食べてもらえるように、大量のほうれん草やにんじん料理を作ることにする。
これくらいやれば、2,3週間で大きく体調が変わってくると思うのだが……どうだろうか？
様子見である。
妻が元気になればできることが増える
旦那の私は、まだまだうつ病である。今朝も体が動かないところを、自分に優しい言葉をかけまくって、大切な価値観を何度も思い出して自分を奮い立たせ、なんとか動き出すという綱渡り生活だ。
この状況では、子供達の朝ごはんどころではない。準備なしにすぐに食べられる、市販のパンを出すしかないというのが現状だ。
でもねぇ、この市販のパンって、パレオダイエットの視点から見ると炭水化物としては最低ランク。下の下で、絶対に食べちゃいけないと言ってもいいレベル。
何も準備する元気もないから、エネルギー補給のためにあげているだけ。非常に申し訳ない。
それでも！私が無理でも、もし妻が30分だけでも早く起きられたら話が変わってくる。
菓子パンじゃなくて、目玉焼き＋ご飯とか。ご飯＋納豆だけでも、市販のパンより何倍もましだろうさ。味噌汁なんてつけたら最高だしさ。
今までは私がなんとか朝ごはんも理想のものにしようと考えていた。しかし今後は戦略を変えて、妻の体調の底上げを目標とする。
回り回って、子供達のご飯も変わってくるはずだ。よし、毎日ほうれん草1kg消費してやるからな！！今にみてろ！！！
