親から素晴らしい習慣の数々を習ってこなかったとんぼである、ごきげんよう。
最近そこそこに酷い風邪をひいて、夜も咳がひどくて眠れずに困っている。なんで私は風邪を引いてしまったのか。その真相に迫りたい。
手洗いってみんなしてるの?
風邪で地獄を見たので、今後の対策として風邪対策を調べまくっていたら面白い事実がわかった。
結局は手洗いが最強だというのだ。
よくいいますよね、帰宅後は手洗い・うがいをちゃんとしましょう!なんて。ふふ、あなたも聞いたことがあるのでは?
ここで声を大にして言いたい。私は齢33にして、帰宅後に手洗いなんてしたことは、
一度もありません!
あれ、おかしいな。なんで帰宅後の手洗いを意識したことがないんだろう。手洗いの重要性なんてそこらじゅうで囁かれているのに、おかしいぞ。
実際、風邪を甘く見ていたというのもあるし、手洗いなんて意味ないよって思っていたりもした。無知だった。
でも、それよりもっと大きな問題があると思うんだよ!
人のせいにしても何も始まらないのはわかっているが書かせてほしい。帰宅後の手洗いなんて、おそらく親から自然に習うんじゃないか?
帰宅後に、一緒におててを洗いましょう♪とかなんとかいって、泡でぶくぶく遊びながら学んでいくものなのでは?
残念ながら、そんな経験はしたことがない。子供の頃の親は忙しく、帰宅後に一緒に手を洗うことはなかった。声もかけてくれなかった。一緒に風呂に入った記憶もない。
同様に、うちの姉や兄も帰宅後に手を洗っているところを見たことがない。彼らも同様に、教えてもらってないのだろう。
手洗いの重要性をどこかで聞いたとしても、それで習慣になるわけではないってことですね。
ちなみに今新しい家族ができて、帰宅後の妻は子供達に手洗いするように指導している。思えばこの数年間、機会があれば手洗いの指導している姿を見てきた。
なんで私にも手洗いの指導をしてくれなかったんだ!?
と問い詰めたら「うちで手を洗わないのパパだけだよ。いつも洗ってないよね、そりゃ風邪もひくよ」と失笑された。
みんな知ってたのに、誰も教えてくれなかったんなんて。ひどい話だ。
幼少期の習慣は重要だ
そんなくだらない話。ここから学べるのは、幼少期の習慣ってとても重要だということ。
時が経てば研究が進んで悪習慣になることもあるとしても、大人になっても無意識にやってしまうような良習慣は子供達に多く植え付けたい。
手洗い・うがいはもちろん、歯磨きや運動、夜の睡眠環境など。これが当たり前!レベルになれば、私のように苦しむことも減るのではないか。
余談だが、私は結婚してから身についた習慣は多くある。
髪をドライヤーで乾かしたことはなく、常にタオルドライの自然乾燥マンだった。いつも鼻詰まりしていた。
寝室の毛布も常にそのまま放置。窓もカーテンも常に閉めっぱなしで畳間にカビが大量発生していることも。換気もやったことない。
掃除機なんて数ヶ月に一度やればいい方。ゴミ屋敷の住人だった。それが今や毎日ルンバを稼働しないとゴミが気になるレベルに。ベランダや玄関に裸足で出ることに抵抗もなかったのに。
結婚して環境ががらっと変わった結果、これらがすべていい方向に変わったと思われる。
さて、今後は帰宅後に手洗い・うがいをしっかりやっていきましょう。こんな世界があるなんて、知らなかったわ。