ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

いつの間にか睡眠時間が短くなっていて子供達に発狂しそうだった話

週末にかけて、子供達に久しぶりに怒り狂ったとんぼである、ごきげんよう。

 

いやぁ自分でもびっくりするほどに怒りがすごかった。ここ最近は何も感じなかったことに突然怒りが溢れ出した。筆記開示で悪魔のようなことを書くのも久しぶりだ。

 

娘に叩かれたら仕返ししたくてたまらないし、息子の口から出てくる言葉はすべて癇に障る。

 

しゃべるな、触るな、近づくな。

 

そんな精神状態だった週末の話である。

心の病が完治していない

今やうつ病というほど活動ができないわけではないのだが、客観的に見ると異常だなと感じる部分が多く残っている。

 

それが今回の怒りである。すごいんだよ。怒りが。溢れ出てくる。子供達が生意気なこと言ったとかじゃなくて、普通の会話でもイライラする。

 

というか、声が聞こえるだけで気が狂いそうになるのだ。

 

あまり発語が少ない娘はまだいいとして、こういう時には息子の一挙手一投足に虫唾が走る。寒気がする。本当にいやだ、ここから逃げ出したい、みんな消えてくれ。

 

風邪をひいて体がだるかった期間を抜けたあとにすぐこれだ。もはや私の心の病は治っていないのではないか。またぶり返すのではないか。

 

せっかく食事・睡眠・運動と改善を頑張ってきたのに、すべてが水の泡になるかもしれない。

 

このような不安も積み重なるし子供達への怒りも膨れ上がるばかり。もう何もかもがどうでもよくなってしまった。終わった。

 

それを見かねた妻が私から子供達を遠ざけてくれて、週末はほとんど子供達の顔を見ずに過ごすことができた。ありがたい。

 

そのおかげで、なぜこうなったのか、これからどうしたらいいか考えることができて、今回こんなことになってしまった原因が睡眠不足だという結論が出た。

気づいたら睡眠時間が短くなってる

11月から12月にかけて、人生改造プログラムをやっていたため毎日の睡眠時間を8時間とるようにしていた。8時間睡眠するので、実際にベッドにいる時間は9時間〜10時間ほど確保。

 

おそらく、私が思っている以上に睡眠とメンタルの影響は大きいのだろう。プログラムで食事や運動、瞑想など多くのことをやったが、メンタルが改善した最大の功労者はこの睡眠だった可能性がある。

 

1月中旬までは、プログラムが終わっても8時間睡眠を確保するように頑張っていた。21時すぎには寝るようにしていた。

 

それなのに、もっと夜に活動をしたいと思ってしまったのである。これを見てくれ!最近の睡眠時間のデータ。

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月の睡眠時間の平均が右肩下がりで今月は7時間前半。プログラムをやっていた頃より、1時間も睡眠時間が短くなってしまっている。

 

21時すぎに寝る?いやいや、こんなに元気なんだから、少しは活動時間伸ばしてもいいでしょ。寝る前に読書も追加して、22時に寝ればいいんじゃない?

 

と、何の指針もなく適当に睡眠時間を削った結果がこれだ。

 

寝起きは当然眠い。運動も少しずつ力が出なくなってきている。何より、子供達に超絶イライラしてしまう。

 

おそらく、今の私は22時まで起きてたら睡眠時間が足りないのだ。プログラムで元気になったのはしっかり8時間睡眠できていたからに違いない。

 

このまま7時間睡眠を続けたら、きっと元通りに戻ってしまうのである。まじで発狂するかもしれん。怖い怖い。

21時半就寝を続けたい

というわけで、日曜日と月曜日は21時半から7時まで寝て、8時間前後の睡眠時間を確保することができた。

 

この睡眠時間の影響がかなり大きい。息子と娘にもニコニコ笑って対応できるし、朝にイライラしていたことも笑顔で乗り越えられる。

 

睡眠時間ってこんなに大事だったの!?

 

と、今さらながら言っておきたい。本当に今さらだわ。でも、睡眠不足だと自分でも気づけないから怖い。

 

睡眠の質が上がったから睡眠時間を削ってもいいかなーって思っちゃったりするんだよね。甘く見すぎなんだよ。

 

とりあえず今後は21時半就寝を死守して、自然に睡眠時間が短くなるまで安易に睡眠時間を削るのはやめることにする。

 

あー久々に死ぬとこだったわ。