コロナニュースをもう見るのやめようかと考えているとんぼである、ごきげんよう。
毎日毎日、あまり喜ばしいニュースは入ってこない。もともとメンタル対策として見ていなかったニュースを最近がっつり見すぎて嫌になりつつある。
ニュースを見ても見なくても、大体やることがわかってきた感もあるな。
遅かれ早かれコロナにかかるのか
東京や大阪の都市部で増えつつあるコロナ感染。私が住む田舎はまだ蔓延しているレベルではなく、のほほんとしている。スーパーでもマスク比率は半々くらい。
知り合いの知り合いの知り合いの職場に感染者がいる、といったところ。そこまで警戒レベルを引き上げる段階ではないのだろう。
しかし、調べれば調べるほどに、コロナは感染してはいけないウイルスである。後遺症も残るかもしれない、最悪死ぬし、人にもうつる。1歳未満の赤子も重篤だと昨日ニュースになっていた。
自分や家族の命が危機に晒されるのは論外だし、死なないにしても後遺症によって私のパフォーマンスが下がるのもとても気分が悪い。本当に感染したくない。
のだが、海外の爆発的な広がりを見る限り、このままいけば感染しない可能性はとても低い。
人と関わらないと人は生きていけないとはよくいったもの。独身でひきこもっているわけじゃないので、人間関係を家族だけに限定したとしても、いずれ私も感染すると思う。
だが、感染を止めることはできない前提で対策を考えるのはありだ。というわけで、いくつか考えていきたい。
とんぼ氏が考えるコロナ対策
①できる限り感染を遅らせる
まず、感染するにしてもできる限り先延ばしにする努力をしよう。間違っても医療崩壊中に感染することがないように。重症化してもベッドも人工呼吸器もないでは死亡リスクが跳ね上がる。
さらに時間が経てば、コロナに対して有効な手段が見つかる可能性もある。回復した人の体験談などの情報や研究、マスクなどの物理的な資源も増えていくはず。
何より病院がパニックの時より、閑散としている方が生存率は高いだろう。
国のクラスター対策班の戦略は、できるだけ感染爆発を遅らせることだったらしい。個人としての対策も、感染を遅らせるのがベストだと考える。
具体的には、マスクをつけること。感染をゼロにはできないかもしれないが、口や鼻を触る機会を激減できる。もはや手作りは必須っぽい。総理が2枚配ってくれるとかなんとか。
さらに帰宅後は手洗い、うがいもしっかりと。よほどの用事でなければ外出はしない。親戚の集まりも行かない（やったぜ）。子供たちと遊びにいくなら、ほとんど人のいない山や森へ。
で、地域によって違うピーク時を乗り越えられる備蓄を済ませて、来たるべき時に備える。最悪、炭水化物さえあれば1ヶ月くらいはなんとかなるでしょう。
家族が感染する場合もあるが、私がひきこもるだけでもそれなりに感染リスクを下げられるだろうさ。
②それでも感染した場合に備える
感染したくない！遅らせよう！と息巻いたところで、感染する可能性はある。いつ感染するかはわからないし、自分が感染しているかどうかすらわからない。
妻が無症状で職場からウイルスを引っ張ってきて、私だけぽっくり死ぬこともあるだろう。様々なものを口にいれる娘がウイルスを引っ張ってくることもあるだろう。
コントロールはできないのだ。義母だって別居だけど家族の一員みたいなもんだし、娘はてんかんの病院受診もある。うさぎの病院受診もある。
人との繋がりがある以上、絶対に感染しないと考えるよりも、むしろいつ感染してもいいような対策の方が現実的か。
そこで、やはり免疫をあげることが重要になってくるだろう。
栄養豊富な食事をとり、たっぷりの睡眠時間に適度な運動。家族とのスキンシップもあればオキシトシンが分泌されて心疾患のリスクも下げられるはず。
とにかく、感染したとしても死ぬ可能性をできるだけ下げる。コロナ流行の初期から言われているが、徹底できている人はどれほどいるのだろうか。
命をかけて健康オタクになる時期がきている。特に高齢者の実母や義母にも徹底してもらうよう声かけをしていきたい。
③家族に対しては不安厨になる
パニックを煽る必要はないのだが、家族に対しては常に不安厨でありたい。
特に、実家の家族の危機感が薄すぎる。実家に住む姉は、なんと子供をつれて3月中旬に観光地を遊び回っている。
確かに感染が少ない地域ではあるが、ちょっと待てと。
君がコロナをもってきたら、おそらく母が死ぬぞ！！！
その罪悪感に耐えられるのか？母を殺してしまうのも最悪だが、実家に住む母がいなくなった世界を考えたことがあるのか？君と娘と、20年ひきこもる兄の3人暮らしだぞ。兄の面倒が見られるのか？
無理だよ。ちょっと現実見ようよ。ホテルがガラガラで安いからって遊び回ってる時期じゃないよ。
コロナの収束はいつになるかわからん。町中にどれほどの感染者があふれているのかもわからん。家族がコロナに感染中なのかも検査するまでわからんし、もしかしたら感染を乗り越えた強個体の可能性もある。
わからんわからんわからん！
そんな不明瞭でリスクの高い現状なのに、細木数子ばりに「あんた地獄いくよ」的な警告をしてもわかってくれない。
今後も全力で家族を煽る不安厨でありたい。
ひきこもりながら生活を支えられる収入が早急に必要である
コロナ前とコロナ後では世界が変わる、価値観が変わるという話もある。
ついこないだまで、人生100年時代だ、ライフシフトだって言ってたのに。コロナによる強制パラダイムシフトである。
私個人としては、もともと家族で一緒に過ごせる時間を最大限確保するために、自宅で収入を得るべくずっとなんやかんややっている。今もそう。ほぼ無収入だけど。
これでは家族も守れないので、一刻も早く収入が増えるようにこれまで通り仕事に励みます。自宅に缶詰でお金を稼ぐのが標準の時代がくるかもわからん。
しっかし、コロナのような一発で世界を変える超特大イレギュラーはさすがに想定外だわ。政府には期待できないし、適応せねば家族を守れない。
仕方ない。やれることをやっていこう。
ここまで読んでいただき感謝。
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