コロナに振り回されまくりのとんぼである、ごきげんよう。
おかげさまで私の地域でも小学校の休校が延長となった。延長になったねー!と喜べるのは子供だけ、親の立場としてはそこそこにきついものがある。
息子の学校が休校だけど学童は?
緊急事態宣言にあわせて休校が延長となったものの、別にすぐ近くでコロナ感染者が出たわけでもない。身近に感じるレベルでもない。
だから小学校によっても対応がばらばらなのだが、とにかく息子の学校も娘の支援学校もおやすみとなった。
学校はおやすみでも学童はあいている。働いている親にはありがたい対応ではあるが、ちぐはぐである。学校が感染源なら学童も感染源ではないか。
で、色々考えた結果、息子には学童も休ませることにした。
妻や義母は、学童にいかせても大丈夫だと、ギリギリまで行かせたらと言っていた。それも確かにわかる。ただ感染リスクをできるだけ下げたい私としては承服し難い。
40人近く集まる学童だからリスクが高くないですか?
まぁ理想を言えばそうなんだけど、ねぇ。問題があるとすれば、朝から晩まで息子が完全なるフリーになってしまうということ。
結局、私一人だけ「絶対に休ませる!日中は息子の面倒を見て夜に仕事をする!」とのたうちまわっていたら、義母が息子を見てくれることになった。
「仕事してる人が朝から子供みられないよ」
そんなありがたい言葉をいただいたのである。
朝を息子と体育の時間にする
義母が息子の面倒を見るとは言っても、これまでも朝は8時から10時まで、暴れ回るモンスターの娘を見てくれている。デイサービスのお迎えが来るまではきつい時間である。
さすがにそこに息子を放り込むのも悪いだろうと判断し、娘がデイに行くまでの数時間を私が息子と過ごすことにした。
まぁ……かわいそうではあるよね。学校が休みだからってずっとおばあちゃんの家に缶詰で、お父さんもお母さんも仕事ばっかりでは。
息子に朝から遊びに行くぞと言ったらテンションも上がった様子。まだ感染者も近くで出たなんて話もないし、3密をさければいいんだろうと朝の8時から誰もいない山に登ってきたぞ。
まじで誰もいない。人っ子ひとりいない山道を二人で上り、誰もいない頂上につき、息子と二人できゃっきゃっきゃと楽しんだ。
帰りに一組だけ家族連れの登山客と遭遇するが、ソーシャルディスタンスを確保。さすがの平日の朝やね、気持ちいいしびっくりするぐらい人がいなかった。
その後息子を義母宅に送り、本屋で小学校一年生のドリルを購入し持っていった。息子は義母と勉強をしたようである。
普通に疲れるのだが
うむ、朝っぱらからパワーの有り余った息子と2時間も登山をして、自宅に帰ったのが12時。そっから仕事をやるか!とはならず、疲れ切って眠ってしまった。
ちょっと登山はやりすぎだ。私がもたない。今後は誰もいない公園にいって、フリスビーやサッカーをやるのがいいかもしれない。ど田舎なので、誰もいない何もない公園がその辺にあるのは本当にありがたい。
はて、一体このコロナ騒動はいつまで続くのか。朝から数時間も息子と体育の授業の刑に処されるなんて、1ヶ月も持たない。フルで2時間以上遊んだ後に勉強やら仕事するとかしんどすぎて笑うしかない。
ちなみに娘は少人数のデイなので、まだ休ませるほどではなさそうだと判断している。それもいつまで通えるかわからん。娘も休みになったら、さすがに無職にジョブチェンジするわ。
あぁ、明日は何すっかなぁ。
ここまで読んでいただき感謝。
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