排泄関係には強いとんぼである、ごきげんよう。
以前に介護職だったこともあり、子供たちの排泄に対してまったく嫌悪感がない。片付けるのが面倒くさいなーくらいで、何とも思わない。
でもお漏らしが増えるなら、それはそれで困ってしまう。
お漏らしが増えた娘
娘と日中に二人で過ごしていた日。
朝から映画を見たり、一緒に散歩に行ったり、絵本の読み聞かせ、おかあさんといっしょのファミリーコンサートを見たりと充実した午前中を過ごした。
素人の割りには素晴らしい療育だ!とニコニコしながらお昼ご飯を温め始めたところ、後ろからドバドバと不穏な音が。
振り向けば、娘が畳の上で盛大にお漏らしをしている。我慢していたのか、おどろくほどの尿量である。
やばい!おしっこまみれの娘が部屋中歩き回ったら大変なことになるぞ!!
娘のお漏らしが終わる前に雑巾をもってきて、娘のズボンとパンツを脱がし、抱っこしてお風呂場に強制送還。下半身を洗って畳も除菌して、事なきを得た。
それはいいのだが、娘のお漏らしを見るのが本当に久しぶりなのだ。それに最近、義母宅にいた日に2回もお漏らししたという。
てんかん発作で失禁することはあるし夜もパンパースだけど、日中の何もない時はお漏らしをしなくなっていた娘。
尿意も感じるし、放っておいても自分でトイレに行っておしっこしてお尻拭いて手を洗って出てくる娘だったはずだが。
調子も悪くないのにお漏らしが目立ってきて、少し心配していたりする。
お漏らしの原因は
少し考えたみた結果、そもそも娘は絶対にお漏らしをしない女ではないんじゃないか?という結論に至る。
日中のトイレは完全にクリアしたという私の認識が間違っていた可能性がある。
娘が自分でトイレにいくのは大抵、テレビが面白くないとか、やることがないとか、手持ち無沙汰の時にふらふらーっとトイレに入っていく。
今回のように、散歩や読み聞かせに興味のあるテレビなど、集中している娘にとっては尿意は二の次になり、お漏らしをしてしまう段階なのかも。
何もせずともお漏らししないだろ!と油断せずに、娘のおしっこのタイミングを調査して、定期的にトイレにいくように声かけする必要がありそうだ。
まぁ、朝からトイレ行ってないからと声かけしても拒否される時もあるし、水分をすすめても全然飲まないのに何度もトイレにいく時もあるし。
正直よくわからん。とりあえず1時間に1度、声かけすることにしようか。
おんぶに抱っこすぎた
そんな最近の娘の排泄事情の話。
これまで娘は支援学校にデイサービスをフル活用。土曜日も月2回は利用してるので、一日中一緒に過ごす日はそう多くない。
それが自粛生活でほぼ毎日となったため、今まで目に入らなかった娘の課題が見えるようになったんだろう。
支援学校やデイがナチュラルにサポートしてくれていた娘のトイレスケジュールや声かけなど、何もわからん。おそらく当たり前のようにやってくれていたことで、今さら感も強い。
休みの日は妻が率先してトイレの声かけしてるのも大きいか。私は正直、トイレしたいなら勝手にいくだろと何も考えていないからね。
おんぶに抱っこすぎたんだなぁと反省している。
ここまで読んでいただき感謝。
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