ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

一人での完全なる休日を満喫し幸せを噛み締めた父の1日の記録

休日明けとんぼである、ごきげんよう。

 

やっぱり朝から夕方まで一人で好きに使っていいってなったら気分が違うよね。そんな一人の休日の話を記していく。

休日の朝にぶちぎれる

土日は子供たちと遊ぶので休日とはカウントしていない私は、平日に4日だけ働き、月曜日だけを完全なる休日としている。

 

コロナの影響もあったし、祝日やらイベント・予定もあって、この完全なる休日がとれたのは久しぶりである。本当に久しぶり。

 

月曜日は子供たちを学校に送ったら、完全なるフリータイム。何やってもいいんだって、最高だぜ!!と、前夜から色々と予定をたてていた。

 

そしたら、月曜日の朝に妻が突然言い出した。

 

「ごめん!今日は会議があって、夜に帰るのが遅くなる!!」

 

げげげ、まじか。

 

本来は妻が夜に帰ってこないと事前にわかっている時は、義母に息子だけ預けることになっているのだが……朝に突然言い出したもんだから、息子も義母宅には泊まりたくないという。

 

泊まりたくないという息子を無理やり預けるのはいかがなものかと思い、私と娘と息子の3人で過ごしても問題ないと告げた。

 

うーむ、問題ないっちゃあないのだが、急に言われるときついではある。ただそこまでのストレスは感じることなく送迎。

 

その送迎がスムーズに行けばよかったんだろうけどね、まったくそうもいかない。

 

出発前の息子が、事前準備したものとは別の帽子を持っていくと言い出し、帽子がないないと探し出してタンスをあけて探し始めた。

 

で、タンスをあけたら、娘が絵本を見つけて読み始めてしまった。最高のぐだぐだ。

 

時間もなくなって急げ急げとギリギリ学校に送ったら、次は息子がマスクがないと言い出した。テーブルの上においてたのに、急いだもんだから忘れてしまった。

 

何もかも、昨夜で一緒に準備したはずだったのに。

 

この辺りでイライラがやばくなり、ストレスレベルが跳ね上がる。子供たちを送迎したあともイライラは消えずに、休日を過ごすどころじゃない。

 

せっかくの休日をぶち壊しやがって!!!絶対に許さない!!!

 

朝からのぐだぐだもあるし、夜は急遽予定変更で妻もいないしで最高に怒っていた。いやぁ、楽しみを奪われた時の怒りって、相当だよね。

立て直すとんぼ

いや、いやいやいやいや、それでもまだ私の休日は終わったわけではない。ギリギリとはいえ遅刻せずに子供たちを送迎できた。

 

夜は妻がいなくても、大丈夫なのだ。多少動きを変えるだけで乗り越えられる。冷静に考えれば、客観的に見ても何の問題もない。

 

対策すべきは、この怒りだ。

 

この怒りを何とかせねば、私の休日が本当に終わってしまうぞ!!!と焦った私は、朝から筆記開示を開始。

 

紙とペンを持ち出して、20分怒りをぶちまける。結果、すっきり爽快で穏やかな精神を取り戻した。私にも責任の一端があったことも認めることができた。

 

その後は予定していた通り、インナーパーソナリティリストやらゴールコンフリクト対策をとり、ごっちゃごちゃのスケジュールを組み立てなおし、習慣化の活動を再設定。

 

ご飯を作ったあとで久しぶりに一人カラオケに行って歌を歌い、思い通りの休日が過ごせた幸せを噛み締めましたとさ。

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予想以上の幸福感を

色々あったけども、非常に幸せでリフレッシュできた休日であった。妻がいない夜も何の問題もなく、書くこともない。

 

いつも寝る前、手帳に本日の幸せ度を1~10で記録しているのだが、記録して以来初めて10がついたぞ。だって一人でカラオケにいる時、幸せだったもの。

 

休日の予定を立てて、予定通りにこなしていくことがどれほど大事か思い知らされる。今後は土日の前夜には、子供たちと共にスケジュールを考えていきたい。

 

一人ずつ何をやりたいか聞いて、時間配分して、家族みんなでこなしていく。ゲームもいいし運動もいいしクッキングもいいだろう。

 

それが私や妻の休日になるかは微妙なところだが、少なくとも子供たちはよりリフレッシュできるんじゃなかろうか。

 

ちなみに、幸せな休日を送るポイントは以下の三つらしい。ぜひ参考にされたし。

 

  1. 簡単でもいいので新しいことに挑戦すること
  2. 細かく予定や段取りをたてること
  3. 自分の思い通りに過ごしているという感覚を得ること

 

上記ポイントの参考本

ここまで読んでいただき感謝。

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