ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

PTAの一環として小学校の周りを車でパトロールしてきた話

パトロールとんぼである、ごきげんよう。

 

昨今は怖い世の中になったもので、毎日のように不審者情報が届く。学校からの連絡にも不審者のことが多いし、女の子が車でさらわれそうになったという話も耳にした。

 

現実に不審者は多いようだ。

 

そして今回、学校からパトロールの協力願いがあったので行ってきた話である。

私が行くしかないやつ

不審者がいるから保護者がパトロール……となると、当然パトロールする時間帯は、平日の昼過ぎから夕方にかけての下校時間となる。

 

働いてるとこれ行くの難しいよね。それにパトロールなら男の方がいいだろうということで、私が行くことになった。

 

夕方に学校につくと、放課後で楽しんでいる子供たち多数。微笑ましい。集合場所の広場には、ペラ紙の巡回経路地図と車に貼り付けるマグネットが置かれていた。

 

どこに貼り付けていいかわからなかったので、目立つように前につけた。横の方がよかったかね。

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どちらにせよ、パトロール中であることが目立てば目立つほどいいはずだ。

 

今回巡回するのはおよそ30分。不審者が不審な行動をしている場面を見つけるのはおそらく難しいから、パトロールしてますよとアピールすることが抑止力になるはず。

 

スマホでいつでも110番ができるように準備し、いつも使っている大きな日傘を助手席にセット。

 

もしかしたら包丁持っている不審者が現れるかもしれないから、傘で突くことで対応することにする。ないよりはマシだろう。

 

不審者を見つけた時に既に子供が襲われてたら、クラクション鳴らしまくる覚悟も事前にすることに。

 

とか何とかごちゃごちゃ考えながら、パトロールが始まった。

道がわからず迷子になる

うん、そういうことよ。速攻で迷子になったよ。

 

そもそも私はこの辺の人間ではない。引っ越してきて1年ちょっとで、ペラ紙一枚の地図を渡されても、まったくわからん。

 

細かいチェックポイントを作ってくれたらナビを駆使しながら回るけども、うっすい印刷で地元の人にしか通用しないだろうペラ紙では……

 

仕方がないのでなんとなく地図の通り(風の)経路を進む。下校中の子供たちに近づく不審者がいないかチェックするのも忘れずに、集中してパトロールした。

 

パトロール順路には普段の私なら絶対に通らないような、車が一台しか通らない道も。

 

こんなところで対向車がきたら終わりだから、いつもは避けている田舎道。行きたくないが、狭くて見通しの悪い道こそが不審者が狙いやすいスポットに違いない。

 

今まさに襲われている子供がいるかもしれないので、対向車が来ないかドキドキしながら回る。

 

途中何度も見たことない道を走ったが、何とか軌道修正しながら経路を周り、30分ほどのパトロールが完了した。

 

ふーむ。意外とパワーを使ったな。

歩いて帰る子供たち

私がパトロールしたのは16時前後、学校からかなり離れたところでも歩いて下校中の子供たちが結構いた。

 

小学校2~3年生だろうか。そんなに大きくない子供たちが、子供たちだけで田舎道を歩いている。多少は車はあるとはいえ……確かにこれ、不審者出てもおかしくはない。

 

うちの娘も息子も車で送迎しているから不審者にあうリスクは低い。でも家庭によって事情が違うから、不安な親御さんも多いだろう。

 

今後も出来る限りパトロールに協力していきたい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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