ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

暴れる娘と一緒に遊ぶジェンガが最高にスリリングで楽しかった話

今日は超絶忙しいとんぼである、ごきげんよう。

 

諸事情あり、ブログを書く暇もなかった。最近重い話も続いたのでしょーもない話でお茶を濁す回としたい。

家族でジェンガを遊びたい!

先日の休日、暇を持て余した我々家族は四人で様々なことをやった。

 

余ってたプラ板を作ってみたりもした。

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こうやって自宅で過ごせる時間も増やしていきたいので、さらに家族4人でジェンガをやってみることにした。

 

特別支援学校に通う娘も、ジェンガをお友達と一緒にプレイができたという話を以前に聞いた。

 

ジェンガなら、息子もできそうだし、娘も楽しめるかも。なら家族で楽しめるじゃないか!!と始めてみたわけだが……

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最初はこうやって一緒にジェンガを積んでくれた娘。でもなんだか色々とやりたいことがあったのか、プレイもしてないのに片付け始めた。

 

「こうやってやるんだよ」と妻と息子が口頭で伝えたら、案の定ジェンガをすべてひっくり返してしまう。想定内だ。

 

その後何度か一緒に積むけど、途中でどうしても娘が壊してしまうので、仕方なく私と妻と息子の3人で始めることにした。

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最初は順調に、地味なジェンガが続くも、ジェンガのゲームが進むほどに、めちゃくちゃ白熱してくる。

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こんなに高くなってきたんだ、最後までしっかりプレイしたいじゃないか。

 

でもね、自分も一緒にプレイできない娘は怒っていて、邪魔をしてくるのだ。

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こんなん。

 

こんなに白熱してるのに、娘の攻撃でジェンガが終了なんてしょぼい結末はごめんだ!!

 

ジェンガを最後まで楽しむと決めた我々は、妻と交互に娘の攻撃を止める役割を担うことにした。

 

息子がジェンガに集中するうしろで、妻の様子をみる娘。

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足を掴まれて、どうするか考える娘

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ぎゅーん!!

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後ろで何やってんだと笑いながら、ジェンガをプレイし続ける。

 

ジェンガも汗握る展開で、それに同調するかのように娘の攻撃も白熱する。

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私がみる時も、無理やり抱っこして部屋中走り回ったりとかなんとかして、娘の機嫌をとりつつ時間を稼ぐ。

 

ジェンガそのもののゲーム要素にプラスして、娘の攻撃という要素まで加わったジェンガは最高にスリリングなゲーム。

 

こうなるとわかってたらやらなかったけど、始めてしまったのだから仕方ない。

 

結果として、無事に最後までジェンガをプレイすることができた。楽しかった。

 

負けた人は罰ゲームとして腕立て10回。負けた妻が腕立てしたのに、なぜか息子もやりだした。

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つづいてなぜか娘もやり出した。

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それ腕立てじゃねーだろw

 

そんな感じで、全員が立って暴れながらのジェンガ大会は盛況に終わったのである。

沸点が低すぎるんだよ

娘と一対一で遊ぶのは、意外と簡単だ。娘には娘のやりたいことがあるから、自由にさせたらいい。

 

ただ、息子と一緒に遊ぶとなると結構きつい。ある程度娘を泳がせるならまだいいけど、息子はすぐに「こうじゃないよ!」「こうするんだよ!」と指示しまくる。

 

この無理やりの指示は娘の逆鱗に触れてしまって、ガッシャーンとなる。

 

発達障がいに限った話じゃないけどさ、あれやれこれやれじゃあ、イライラしちゃうんだよね。コミュニケーションは簡単じゃない。

 

……まぁ、今の娘は指示とかそれ以前の状態だわ。

 

今日なんて食事をおいしそうに食べてる娘に「おいしいね!」って優しく声かけたら叩かれたぞ。触らぬ神になんとやらだわ。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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