今朝はフレンチトーストを作ってみたとんぼである、ごきげんよう。
どうこれ、初めて作ったんだけど。
私が写真とると不味そうに見えるけど、意外と美味しかったらしいぞ。なにせHBで焼いたパンだからな!!
とまぁこのように、色々と新しいことをやってみているのだけど。
娘とお風呂に入ります
これまで、娘とのお風呂は妻が担当していた。もうすぐ小学校4年生だし、父と入るよりは同性の妻と入った方がいいでしょ?
だけど、今は妻の仕事が忙しいから。安定するまでは私が娘のお風呂担当も受け持つことになった。
これまでも、妻が遅くなる時や土曜日は私が入ることもあってので、慣れてるし何も問題はない。
で、せっかく毎日入るんだったら習慣化のチャンスだ。新しい試みをしてみることにした。
娘は支援学校で、毎朝登校したら必ず体育着に着替える。先生に手伝ってもらう日もあるものの、基本的には一人で着替えるらしい。
そうなのだ。娘は一人で着替えを済ませることができる奴なのだ。
自宅ではどうかといえば、時間がないことや面倒なのもあって、風呂上りには親が着替えをサポートしてたりする。ほぼ必ず。
たまーに娘が元気な時に、勝手に一人でパンパースやズボンをはきだしたりする程度で、完全自立とは程遠い状態だ。
でも、できるんだよね?
君、自分で着替えられるんでしょ?
よくよく考えれば、毎回着替えのサポートをする親の存在が娘のスキルを停滞させている可能性が高い。
これは問題だ。
というわけで、昨晩は突然「自分で着替えてね」とズボンを渡して放置することにした。
娘の反撃にあいます
パンパースだけはかせて、いつもなら次はズボン……というところで、突然着替えを丸投げされた娘は困惑していた。
「いっしょにお手伝いやってー!!」
と訴えてくるも、「着替えられるなら、自分でやってみて」ともう一度促したら、想定していた以上の大爆発。
風呂上りまでニッコニコしていた娘が、ズボンを私に投げつけ、叩きまくり。大声で泣いて、追っかけてきて、ズボンを拾っては投げ、叩きまくる。
顔も腕も体もぐるんぐるんとでんでん太鼓のように振り回しながら、私を叩いてくる。痛いわ。
一瞬いらっとしたけど、私の怒りはすぐに落ち着いた。
なぜなら、いくら叩かれてもサポートする気がないからだ!!
叩かれながらも優しくしようとしたら相当なストレスを抱えることになる。しかし今回は、サポートするゼロだから。
そう決めてたおかげか、怒りをほとんど感じなかった。
さらに以前にコメントで言われたことを思い出し、試しにどれだけ叩かれても反応しないことにした。
君の攻撃で私の気は変わらないし、変える気もないし、注目もしないよ、その暴力に意味ないよ。
そう伝わったらいいなーと。
10分くらいかな、大声で泣きながら私のあとをついてきて、叩いて投げてを繰り返したらやっと少し落ち着いて。
「着替えたらEテレみられるよ」
と伝えたら観念したのか一人でズボンを履き始め、シャツを手渡したらそれも自分で着て。1分かからず着替えてしまった。
なんだよ、余裕じゃねーか。
理想的な環境かもしれない
娘が帰宅してから、息子が帰ってくるまでに1時間半ほどの時間的余裕がある。
息子がいないからテレビもつけていないし、娘の気が散る物もリビングに置いていない。
風呂上りの娘にとっては、着替える以外にやることがないという、非常に理想的な時間だ。
しかも数分だけじゃなく、2~30分、娘が行動を起こすまで待てる。行動起こせばEテレというご褒美もある。
基本的に、スムーズにテキパキとできる娘じゃないから、少なからず待つことは重要だ。
これまでは待てる環境じゃなくて、親が何でもやってしまったけれども。
悪くない環境なので、まずは自分で着替える習慣を身につけさせ、風呂上りにトイレに座らせる習慣も身につけさせよう。
この機会に、徹底的に良習慣を植えつけていきたい。
もちろん、娘の体調をみながらね。
ここまで読んでいただき感謝。
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