今から娘と病院へいくとんぼである、ごきげんよう。
てんかんの定期受診があるため、もう少ししたらデイにお迎えに行かねばならない。
こんな日も、私の心は一人じゃないの。
義母に余裕がうまれる
喪中期間が終わるまであまり書かないでおこうと決めていたのだが、ここ2ヶ月で2人の身近な人が亡くなった。
義母の両親である。
二人とも90を超えていた。先に母が亡くなり、それを追うようにして父も息を引き取った。
以前も少し書いたけど、親戚には悲しい雰囲気はあまりなく、まさに大往生ムード。健全なお別れというのかな。みな、あまり心残りや悔いがないようだ。
訃報が短期間で重なったので、義母はとんでもないほどの多忙だったようだ。そらそうだ、告別式を短期間で二回もやるんだから。
当然ながら我々をサポートする元気も暇もない。逆に義母の方がグロッキーな状態という。
そもそも、この訃報がある前も義母は忙しかったのである。
90を超えて自宅で過ごす母の食事やお風呂などの介護、施設に入所する父の食事介助などなど、毎日両親のサポートをしていた。
義母は定年退職して仕事をしていないのに、朝から晩までパタパタ。我々家族4人も、結構なお荷物である。きつかったと思う。
それが、良くも悪くも、義母が毎日やっていた両親のお世話がなくなった。
毎朝、娘を義母宅へ送迎するのだが、義母の表情が明るい日が増えてきて、元気になってきているようだ。
両親が二人とも亡くなられたのは残念であるが、義母が元気になったのは素直に嬉しい話だ。
サポートがありがたい
49日も終わってからというもの、義母は段々とパワフルになってきた。
先週は何度か夕食を作って持ってきてくれたし、日曜日の夜もご飯を食べにきてと声をかけてくれた。
今日も夕方から娘と病院受診にいくと告げたら、夕食を作る時間がないでしょと、夕食を作って持っていくよと言ってくれた。
さらに、なんと明日の金曜夜は、義母が娘と息子をまとめて泊まらせてくれるという。
そして土曜日の朝に、娘はデイに、息子を学童まで送ってくれるとか。
あなたが神か!?
ありがてぇありがてぇ。もう結構うんざりしてたよ。子供たち抜きの休日が全然ないから、まいっていたよ。
明日の夜から、私たち夫婦二人きりの休みが始まる。最後にあったのが8月か。
長かった。本当に長かった。月に1~2回は欲しいよ。
他にも、色々と挨拶に行かなきゃ案件も義母が代わりにやってくれたり、フルーツやようかんの差し入れなども多くなった。
何より、朝に顔を合わせる義母が元気そうだから。
こんなにありがたいことはないねぇ。逆に私がグロッキーだよねぇ。
とりあえずは、リフレッシュしよう
娘の状態にムラがあるため、今はめちゃくちゃきついわけじゃないが……てんかんがあるからとショートステイが利用できないのは想定外。
いつ破綻するかわからんのがとんぼ一家である。
とりあえず今できるのは、義母が作ってくれた休日で最大限リフレッシュすることだね。
妻と計画を話し合って、新しいことに挑戦して、一緒にリフレッシュできたら年末までは何とか頑張れるかも。
ではでは、病院いってきます。
ここまで読んでいただき感謝。
↓のウサギをポチすると、さらにとんぼが喜びます。
◆娘が夜から暴れ回って義母がほぼ徹夜、一晩で気持ちが折れてしまった話