重たい話を書きたいのにパワーがないとんぼである、ごきげんよう。
ひっそりと裏で色々とやっていおり、息子へのネガティブな感情に折り合いがつきそうな気配がしてる。
でもそれはまた今度にして、娘の話。
こだわりが続く娘
今日も今日とてこだわりが強い娘。朝からあれ直したりこれ直したりと忙しそう。
今朝は久しぶりにパンを焼いて出した。HBの焼き立てパンだから、妻も持っていけるし子供たちも喜ぶだろう。
ただ娘はあまり元気がない。自分で食事を食べるほどの食欲もない。
少しは食べてくれているものの、介助しないと全然進まない。仕方がない、介助すっかと観念して娘の隣に座ったところ。
娘の足元にパンクズがいっぱい落ちてた。
どうせ食べ終わったあとに掃除機するから、と無視して介助始めたら、娘は嫌だったらしい。
「きたないよー」
そう教えてくれて、立ち上がって、ぱたぱた走り回ってる。
汚いのはわかってても、細かいパンクズをどうしていいかわからず困っているようだ。
ふーむ。そんなに気になるなら……と、クローゼットから掃除機を持ってきて吸い込んで綺麗さっぱり。
どうせまた使うからと掃除機はその辺に置いといて、娘の介助を再開。
で、パンを一口ぱくりと食べさせたら、パンクズがぽろぽろ落ちた。
そっからだよね。
ちょっと落ちた細かいパンクズが気に入らないのだろう。私の行動を見て掃除機を使えば解決だとも学んだらしい。
えぇ……もしかして、パンクズ落ちる度に掃除機する気かい??
一口食べるごとに掃除機されたらネタ的には面白いけども、時間がかかるのは嫌だった。パンクズが落ちないように落ちないように細心の注意を払って介助した。
それでもやっぱり少しは落ちてしまう。
掃除機掃除機。
テーブルの上までやりだした。
掃除好きの妻ががよくやってるやつ。いつも見てたんだろう。
細かい汚れがよほど気になるらしいな。
別に注意はしない
うんざり、めんどくさ、早くしてくれ……etc などなど、以前なら文句ばかり言っていた私も少し成長した。
実際息子はすでに出かけていないから邪魔にもならんし、パンクズが汚いのも確か。気になるのなら掃除機したらいい。どうせ最後にやるしさ。
娘には娘なりの考えがあるのでしょう。注意するほど悪いこととは思えなかったので、苦笑しながら写真を納めて終わり。
悪気があるわけじゃないし、綺麗好きは母親譲りだ。微笑ましいとすら言ってもいいかもしれん。
では、午後も頑張ろう。
ここまで読んでいただき感謝。
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