ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

デイでご機嫌だった娘、全然ご機嫌じゃなくてはかいじめの話

夜から汗だくになったとんぼである、ごきげんよう。

 

睡眠時間の確保が今のところ成功しているため、感情のコントロールはいい感じ。

 

まぁ、できるのは自分のコントロールまでだ。

ご機嫌な娘

今朝、起きたばかりの娘の様子は決していいとは言えなかった。

 

薬を飲んだ後のガラスのコップは、いつもシンク横におく。これが定位置。

 

だから今日もそこに置いたのに、なぜか娘のこだわりが発動。そのコップをシンクの中に置きたくて仕方がないようだった。理由はわからん。

 

娘がガン!と音が鳴るくらいに強く置いたもんだから注意。で、いつもここに置いてるし、また使うからとシンク横にあげた。

 

それで話は終わりかと思ったら、想定外に娘がコップを力ずくで奪いにきたもんだからコップの奪い合いに発展。

 

何を言っても何度注意しても、絶対にコップを奪おうと躍起になる娘。捕まえたコップを壁にガンガン叩きつけたり。

 

いやいややめろよと声かけしてたら、バッチンバッチン叩かれて。

 

あぁ、今日はあまり機嫌がよろしくない日だなぁと、久々に本気で叩かれるなぁという苦笑いで1日がスタートしたのである。

ご機嫌な娘2

ばぁばんちに送迎する時に、今日はあまり機嫌がよくなくて手が出ると引き継ぎ。

 

心配していたが、夕方に帰ってきた娘はご機嫌。デイでも学校でも、ご機嫌だったという。喋りまくって笑顔で、皆を幸せの気分にしたと。

 

なんだ、機嫌が悪かったのは朝だけかと安心して、夕方の時間を過ごしていた。確かにニコニコだった。

 

変わってきたのは、夕食後辺りから。

 

息子が夕食後に本を読み始めたら、娘も隣に座って本を覗き込む。それだけだったら幸せな光景なのに、1分もたたずに娘の攻撃が始まった。

 

座りながら息子に体当たりして、怒る息子にさらなる攻撃。叩かれて押されて逃げ出した息子を追いかけてまで攻撃する。

 

おそらく、娘の読みたいペースで本をめくってほしいとか、もっと別の本を読みたかったとか、そういうワガママとしか言いようがない理由だとは思うのだが。

 

何も言わずに暴力でコミュニケーションを取ろうとし、追いかけ回してるのは見過ごせないから間に入って娘を止めた。

 

そうなるとどうなるか、まぁご想像の通り。

 

ギャーギャー泣き叫んで、足でガシガシ蹴られて、足を掴んだら頭を振り回して私の手を思いっきり引っ掻いてくる。

 

痛すぎるので手を掴んで、こちらも足をつかってはかいじめ。娘は上半身をぶんぶん振り回しながら、泣いて泣いて泣いていた。

 

外から見たら、虐待してるように見えるだろう。通報されてもおかしくないのでリビングのカーテン閉めて、落ち着くまでは捕まえていた。

 

少し落ち着いたので話をして……娘は理解してくれた。

 

というのは夢物語。

 

その後も、息子に百烈張り手したり、息子の本を奪って片付けようとしたり、ソファに座っているだけの私を引きずり下ろそうとしたり、隣にいるだけの妻に体当たりしたり。

 

何をしても家族を攻撃してくるので、もう一度押さえ込んで。汗だくだ。二人とも汗だく。何でこんなことに。

 

何度かそれを繰り返したら、ごめんねーとみんなに謝っていた。私に謝られても困るな、別に怒ってない。

 

暴力主体のコミュニケーションをやめてくれるならそれでいい。

薬も増えました

そんな娘は、夜間の睡眠がいまだに安定しないためにまた薬が増えた。

 

睡眠薬ではなく、就寝前に飲む抗てんかん薬フィコンパ。夜間の発作さえ落ち着けば、夜も寝るようになるはずってのが担当医の狙い。

 

妻も仕事がいっぱいいっぱいで夜寝られてないし、息子もコロナ禍があけてプールや陸上クラブ、学校など忙しくなる。

 

娘がニッコニコ笑ってたら、疲れている家族も癒されるはずだから。

 

薬の調整がうまくいって夜に寝てくれたら、暴力も減り、もっと家族に笑顔が増えることだろう。期待したい。

 

では、寝る。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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