ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

相変わらずスマホに逃げてしまうため、解決策を考える会

スマホへの強い渇望を感じてるとんぼである、ごきげんよう。

 

完全なる中毒である。寝る前に妻が私のスマホを閉じ込めようとすると、異常な拒否反応が出る。愛煙者のニコチン切れ時の症状に似てる気がする。

 

さて、どうしたものか。

ネット中毒とんぼ

私がそもそもネット中毒なのもある。10数年前にひきこもりだった頃、朝から晩までひたすらPC画面の前にいた。

 

働き始めた頃には初めてスマホ(iPhone3GS)を手にし、そこからずっとスマホとPCと共に歩んできた。

 

実家にいた頃はスマホ見ながら食事するのが当たり前だったし、休憩中もスマホ。仕事終わりはスマホスマホ。

 

もともと依存症で、仕事中に我慢してたから。仕事から解放されたらネット依存症が爆発してた。休日もずっとネットの海を彷徨っていた。

 

でも別にいいじゃないか。仕事頑張っなら、スマホぽちぽちするぐらい許されるでしょ。独身だし、休みも自分の時間だし、何が問題なのさ。

 

確かに問題はなかったが、結婚後の今の生活だと困る。

 

私にとって、家事は仕事じゃない。育児も仕事じゃない。やりたいことだしやるべきことではあるけれど、決して仕事ではない。

 

私は仕事がしたいのだ。子育ての時間以外で、仕事の時間も設けたいのだ。

 

これが問題よね。今はオンライン授業もあるし、夕方も忙しいで子供と関わる時間が長すぎる。週末も休まる時がない。

 

ネット欲を吐き出す時間が少なすぎて、仕事の時間どころか、睡眠時間削ってでもスマホを見ないと気が済まなくなってしまった。

 

足りない。全然足りない。もっともっとスマホを見せて欲しい。動画でもニュースでもなんでもいいから、疲れた脳みそに情報を流し込んで思考停止させてほしい。

 

だから、子供たちから解放された瞬間にスマホに飛びついてしまう。

 

子供たちにおやすみー大好きだよーと言ってドアを閉めた瞬間にスマホに向かう。

 

スマホ……スマホを私に見せてくれ……

 

完全なる依存症なのです。

半端ない抑圧

言うほど依存してる?子供たちの前ではメールチェックするくらいだし何も問題ないだろ??と思ったりもするが。

 

結局、睡眠時間削っちゃうのが悪い。いつまで経っても自分の仕事ができないし、家族との関係性も悪化して悪循環の泥沼だ。

 

何より子供達の面倒とスマホを見るだけで人生が終わるのはとても困る。スマホさえ見なければ、もっと時間の余裕があるはずなのだ。

 

……少し考えた結果、問題は二つある。

 

まず、自らがネット依存症だと認める必要がある。

 

昨夜妻にスマホを閉じ込められそうになると、頭がおかしくなりそうになった。現実逃避したくてたまらんかった。

 

重症だ。単純にスマホとはしばらく距離をとった方がいい。1ヶ月くらい?

 

できれば電源切って放置したいが、娘の緊急連絡もあるからねぇ。できるだけ見えない場所に隠して距離をおきたい。

 

そして二つ目。これが重要だ。

 

一番スマホを見たくてたまらない時って、子供たちから解放されたその瞬間である。

 

やっと解放された!終わった!休むぞ!!スマホ見るぞ!!

 

ってなもんで、強いストレスからの解放がスマホにつながっている。

 

疲れた心身を癒すための回復行為としてスマホに手を伸ばしているわけだ。これがまずい。

 

つまりは、スマホ以外のストレス解消方法を考えればいいってことだよね。

 

2~30分ならまだしも、何時間もスマホ見続けても疲れるだけだし。見るものもなくなる。惰性で見てるだけ。

 

そうじゃなくて、もっと別の何か。強いストレスを処理できるような、生産的な行動に置き換えていく必要がある。

コーピングレパートリー作ろうか

そうは言ったものの、地味に難しい問題だと悩んでいる。

 

スマホを隠すだけでは解決しない。なぜなら強いストレスは残っているからだ。じゃあそんなに強いストレスをどうやって処理する?

 

日中は外に出ればかなり回復するけれど、夜が問題だ。21時ごろにおやすみ言って、そこから私に何ができるというのか。

 

何もしたくないし明日にもなってほしくないほどに心身が疲れ切っているから、スマホ見ているというのに。

 

そこで、一度本気出してコーピングレパートリーを作ってみることにする。自分のストレス対策を100個以上書き出して持ち歩くもの。

 

100個も200個も書き出せば、その場に適したストレス対処法があるはずだ。

 

ハーブティー飲むとか、足浴するとか、深呼吸するとか、うさぎと触れ合うとか。簡単なものも無数にあるはず。書き出して、試してみよう。

 

よし。スマホに逃げずに、前向きに心を回復できるような対策を考えます。

 

よろしくお願いいたします。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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