ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

私の誕生日は祝わなくていいから休ませろの話

先日36歳になったとんぼである、ごきげんよう。

 

面倒臭すぎて特に何をするつもりもなかったのに、子供たち(特に息子)は誕生日パーティー的な何かがしたいらしい。

 

学童で毎月誕生日会をやってるというから、それが当たり前だと思ってるのかな?娘もデイで誕生日会あるし。

 

自分の誕生日を祝うとか、これほどめんどくさいことないんだが。

親の誕生日って

学生時代、実家では毎年誕生日を祝ってくれた。四人きょうだいいて、それぞれの誕生日には何かしらやってくれていた。ありがたい。

 

だけど両親の誕生日を祝った記憶はない。何かしようという話にもならなかったし、父と母の誕生日を大人になるまで覚えなかった。

 

酷いことしたと反省しつつも、逆にそれでよかったんじゃないかとも思う。多分、相当にめんどくさかったんじゃなかろうか。

 

誕生日って、特別な日だ。見た目が寂しい食卓にはできない。面倒なご馳走作って、ケーキまで買わないといけない。

 

子供たちが四人もいるんだ。四人分の誕生日を祝うので精一杯だった説が濃厚である。

 

……本当のところはわからんけどさ、今まさに私もそんな感じ。

 

できれば子供たちには自分の誕生日を内緒にしたいくらい。私の誕生日は覚えてなくていい。本当に何もしなくていい。祝わなくていい。そっとしておいてほしい。

 

マーガリンの入ったケーキは正直食べたくないし、料理も作るのはいいとしても片付けがめちゃくちゃ面倒である。

 

妻や子供たちの誕生日ならそりゃ喜んでお祝いする。でも私のは……ねぇ。なくてもいい。むしろない方が楽。

 

だって準備するのも片付けするのも私だろ!!やるわけない!w

あげもの食べました

そんな中、息子が天ぷらが食べたいと言い出した。お小遣いで天ぷら買おうかなって。

 

お小遣いじゃ満足に食べられないし、そんなに食べたいなら作ってあげたいが……基本揚げ物はやらない。めんどくさすぎる。

 

実家の母親が揚げ物が大得意なのだが、さすがに天ぷら作ってとお願いするのも……と躊躇していたところ、閃く。

 

そうだ!私の誕生日に天ぷらつくってもらえばいいのだ!!

 

というわけで母親に連絡した。私の誕生日だから、面倒だろうけど天ぷらを作ってほしいと素直にお願いすると、快諾。

 

当日に取りに行くと、天ぷらだけでなく、かき揚げ、とんかつなどバリエーション豊かな揚げ物を大量に用意して待っててくれた。

 

ありがたいね。みんなでむしゃむしゃ揚げ物食べて、ケーキはなし!誕生日は終わり!

 

あまった揚げ物は翌日に丼ものにして食べました。感謝。

もういいかな

うん、自分の誕生日はもう本当にいいかな。まったくやる気がしない。家族の誕生日は全力でやりたいけど、自分の誕生日はやりたくない。

 

家族のお祝いだから喜んでケーキも食べるんであって、自分のならケーキもいらんしご馳走もいらん。普通にスムージー飲んで芋食って寝たい。

 

そんで余ったお金で、本やガジェット買ってくれた方が嬉しい。

 

とにかく、今年でめんどくささを思い知ったね。来年からは家族にも内密に誕生日を過ごすことにします。

 

ブログの自己紹介欄もそろそろ書き換える時期か。子供たちの年齢も変わってる。うううう腰が重い。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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