ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

赤ちゃんが産まれたことで、逆に子供達との関係性がよくなった話

赤ちゃん大好きとんぼである、ごきげんよう。

 

あと1週間ほどで産まれて3ヶ月になる赤ちゃん。写真を載せられないのが残念なほどにかわいいぞ。他の人がみたら不細工なのかもしれない。

 

明らかに美形の赤ちゃんを見ても、うちの赤ちゃんの方がかわいいと思ってしまうのは面白い。

 

親バカだね。でもこれが娘や息子との関係性にもいい影響を与えている。

 

◆家族の紹介

赤ちゃんがいるから

子供達がいない時の私は赤ちゃんを抱っこして歌をうたっている。自作のしょーもない歌を適当に歌いながらゆらゆら抱っこしたり、家の中を小走りしてる。

 

朝、ベッドで寝てるところにヌッと顔を出しておはようと声をかけたら、にんまり笑うんだ。かわいくて仕方がない。

 

テンション上がってわちゃわちゃ遊ぶ。すぐ笑わなくなるけど、とても幸せな気持ちになる。

 

が、こんな姿を娘と息子に見られるわけにはいかんのだ。赤ちゃんばかりかわいがっている、どうせ赤ちゃんのことしか考えてないんだろと思われた困る。

 

だから娘と息子がいる時は、必要だから赤ちゃんの抱っこをやってます感を出してる。間違ってもニヤニヤして歌をうたったりしない。

 

でもほら、テンションは高いじゃないか。歌い出したいくらいには気分は高揚してるから、赤ちゃんに話すパワーを娘に向けることも多い。

 

するとまぁ喜ぶんだ。娘の発達年齢が2歳半だからか、赤ちゃんが喜びそうなことをやったら娘も飛んで跳ねて喜ぶ。

 

これはこれで嬉しい。君はこんな感じのが好きだったんだなぁ。

 

他、赤ちゃんばっかりと思われたら困るってことで、今までよりも娘と一緒に絵を描くようになったし、絵本を読む量も増えた。

 

もちろん娘に限らず息子もだ。勉強も教えてるしいい感じの距離感を保って会話も増えている。

 

赤ちゃんばっかり!!と思われないようにバランスを考えた結果、自然と娘と息子とのコミュニケーション時間が増えたのである。

 

イライラすることはあれど、最近の私と子供達の関係は非常に良好だぞ。今までで一番と言ってもいいかも。

本番はこれからか

ありがたいことに、娘と赤ちゃんの関係も良好だ。名前も呼ぶし泣いたら顔を見に行ってくれる。意地悪するようなこともない。

 

息子も気が向いたら赤ちゃんに声をかけたり、遊んでくれたりする。

 

今のところ事件と呼べるようなことがないのが幸い……いや奇跡に近いな。毎日綱渡りのような日々なのも間違いない。娘がどうなるか。

 

赤ちゃんが成長してハイハイでもするようになったら、今以上の厳戒態勢が必要となる。素直に抱っこされている今はむしろイージーモードと言える。

 

……などと不安ばかり増大させても仕方がないので、悪くはない現状を維持させるように努めたい。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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