ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘の療育手帳をA判定(重度)にしてほしい話

朝から義実家の剪定をしてきたとんぼである、ごきげんよう。

 

妻と二人で3時間弱、シルバー人材に頼むと3万円の仕事だというので、時給5000円の仕事だったな。義母の財布も痛まずいい仕事をした。

 

さて、療育手帳というかお金の話。

 

◆家族の紹介

娘の療育手帳

少し前に大きな車は高いので買いたくないと書いた。

www.rabbitonbo.com

 

子供も3人に増えたし大きな車がいいかなーと思いきや、勢揃いで乗ることなんてほとんどない。税金も何もかも高い。

 

ならば必要時だけレンタカーを使えばいいじゃないか!!と結論づけた。それだけで100万円以上のお金が浮く。

 

って思ってたんだけど、最近妻が言い出した。

 

「娘がキックしてくるから、車は大きい方がいい。後部座席が2列ないとつらい」

 

……えええ、そう思う?

 

お金がもったいないとか軽自動車で十分とかそういう話じゃなくて、娘との共存生活のために大きな車が必要ってことですか?

 

あーそうかぁ。そうよねぇ……まぁそうだよなぁと思います。突然足や肘打ちが飛んでくるから隣に乗りたくないもの。

 

しかし高いな。後部座席が2列ってことは3列シート車になるから、コンパクトカーより一段階高い。

 

今の車もまだまだ乗れるしどうしたもんか……と悩んでいた時に閃いた。

 

そうだ!!障がいをもつ娘のために買うんだから、補助金とかあるのでは!?

 

買いたくもないでかい車をわざわざ買おうとしてるんだ、何かしらの優遇措置があっても全然おかしくない。

療育手帳の判定ががが

というわけでフワーっと調べてみたところ、娘の場合は自動車税が減免となりそうな気配……と思いきや、療育手帳の判定がAの場合のみであった。

 

地域によって違うらしいのだが、療育手帳にはA1~2(重度)、B1~2(中度)といった判定があるそう。

 

Aなら様々な支援制度が受けられるが、Bではあまり恩恵が受けられない。

 

そして娘の判定はB1である。

 

うーん。B1か、車購入時に使えそうな支援が見当たらない。丸々自費で買うことになりそう。まいったなー。

 

いや待てよ、娘がB1ってほんとかな?

 

特別支援学校のクラスメイトを見る限りでも1,2位を争うレベルで荒れてるけど、一体いつの判定でB1なんだろう??

 

療育手帳を調べると、判定があったのは平成30年。なんと5年前である。

 

娘が小学一年生の頃に受けた判定なら、確かに納得だ。

 

当時と今ではかなり状態が違う。手が出ることは稀だったし、体も小さかった。夜も寝てた。

 

今は暴力も笑えないものになってきたし、体も大きくなって、夜に寝ない日も出てきた。学校やデイで度々机をひっくり返してる。給食も投げてる。てんかんも治らん。

 

ちなみに大府氏のサイトでは、判定を以下のように定義してる。

療育手帳|大府市より

 

娘のIQは不明。先日の発達検査では重度の知的障がいであると診断されはした。それまで中度だったのに、年齢が上がると判定が厳しくなるとかなんとか。

 

……これ、A判定いけるんじゃない??どうだろう。

 

というわけで児童相談所に電話して、療育手帳の再判定をお願いしてみた。妻が。

どうなるやら

児童相談所に問い合わせてみると、娘の場合は12歳になる翌年に判定する予定だから、その時まで待ってくれと言われてた。

 

つまり前倒しの再判定は基本的にやっていないとの回答である。

 

なら仕方がないね……と諦めかけたところ、最後に妻が少しだけ引き下がってくれてね。

 

五年前から大きく様変わりした状態を説明すると検討してくれて……結果、再判定してくれることになった。来月ごろに児童相談所に出向くことになりそう。

 

どうなるやら、あまり期待しないでおこうか。

 

もし判定がAになると、自動車税が減免になり10年で35万ほど支出がカットできる。これなら3列シートの車を買ってもいい……とは思えない額だな、微妙だ。

 

自動車取得税(環境性能割)も減免となるらしいけれど、それでも悩む。うーん。中古ならありか。

 

判定がAだろうがBだろうが娘の何かが変わるわけじゃないので、ぜひAに上げてより手厚いサポートを受けたいところである。

 

判定結果が出たらまた報告する。

 

では最後に。

 

6/22 認知行動療法4日目

筆記開示 +20分(累計80分)

7つのコラム +1(累計4)

 

あー頑張った。息子への怒りがまだまだ止まらん。嫌悪感も半端ない。おやすみ。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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