息子問題ばかり書いていたとんぼである、ごきげんよう。
一応は一段落して息子も歩いて学校に行ってるし、私に「だいすきしよー」と言ってくるくらいには元気になってる(拒否したぞ)。
そんな息子の裏で、娘のことでもいろいろある。普通に毎朝蹴られてるし、今朝も車の後部座席から攻撃を受けまくっとるからな。
書かないだけで、いろいろあるよね。
娘のイベント2つ
①モニタリング
まずは娘の定期モニタリングが先日開催された。学校の担任や通っている二つのデイの担当者、そして新しい相談員と我々夫婦という布陣。
娘の昨今の活動や問題点をそれぞれ教えてくれて非常に興味深かった。
デイの方々が問題視してたのは服脱ぎ問題だ。
少しでも水がこぼれて服が濡れたりすると、その場で何もかも脱いでしまうとのこと。しかもその頻度が高いと。
さすがに人前で全裸になれる年齢ではなくなってしまったのもあり、デイでは脱ぐにしてもせめて誰もいない場所で脱ぐように力を注いでくれているそうな。
あとは娘さんはいつも頑張ってますよー楽しんでますよー的な、のほほんとした話が多かった。
そこで、一人だけ負のオーラをまとった私が一石を投じることにした。
体が大きくなってきて攻撃力が洒落にならないこと、怒ったら何でも投げること、先日も鉛筆削り投げて一歩間違えたら大怪我じゃ済まなかったこと。
テレビもベッドもインターホンも壊すくらいに暴力があること、何なら私は今朝のベッドで背中を蹴られまくって起きていること。
他の子が心配だから、何も持たせるなとは言わないが最大限の注意をしてほしいこと。
「最悪のケースを考えて対応していただけるとありがたいです」
……と言ったら、すごく変な空気になってた。
いやいや、一番現実を見てるのが私じゃないか?こんな話はしたくないのか?
一応担任の先生が、そういえば学校で水筒を窓に投げて、たまたま開いてたからよかったけど閉まってたら割れてたかも……と教えてくれた。
娘にも怒る理由があるから2度と同じことがないように対応すればいい、ただ初見で一発アウトの危険性があるのが現実だ。
危機感を共有できてるとは思えなかったというか、難しい顔してるの私だけだった。妻からはとんぼだけ怖い顔してるから気まずいと言われた。
うーん。かなり危うい状態だと思うんだけどねぇ。ポジティブな面を見られない病気なのかもしれん、仕方がないね。
ショートステイを見学する
前任の相談員では電話で「無理です」と断られたショートステイ、新しい相談員に代わってスムーズに施設を見学することができた。
しかもてんかんがあっても、緊急時のマニュアルがしっかりできてるなら全然泊まれますよ感を出している。
えぇ?まったく話が違う、月に1回てんかんがあるなら調整終わるまでくるなってことで断られたはず。何でこんなに歓迎モードなの?
意味不明やなと思いながらも一応見学して、娘もそれなりに気に入ってる様子だった。
気になったのは、大人の利用者が多いこと。学生さんは1~2名しかいないそうだ。
私はよくわからないのだが、中には"大人が多すぎるから"を理由に、利用したがらない人もいるらしい。
本人が怖がるのか、親御さんの拒否が強いのかちょっとよくわからんけれど、大人が多いことが心配ですよねー的な言い方を案内人が言っていた。
どうなんだろうね。何人か長期入所されてる方とお話したけれど、皆落ち着いていて洗濯のお手伝いなんかをしていた。
荒れてる時は、子供とは比べ物にならないほど暴れ回ることもあるのかもしれない。
とりあえず書類さえ整えば体験でお泊まりさせてくれる……ような雰囲気だった。歓迎ムードなのに書類で弾かれるかもわからん。
できるといいけどなー。
娘周りも整え始めてる
といった感じのイベント二つをざっと紹介した。
近々療育手帳の再判定もしてもらうことになってる。現在のBからA判定に変わらないかなと、支援が手厚いAにしてぜひ変えてほしいと願ってる。
他、いずれお世話になるかもしれない女性専用のグループホームに見学に行く予定もあり、来週は家族でボウリングでも行ってみようかなと考えている。
まあ娘の暴力関係は相変わらずだけども、息子のために精神を整えていたら勝手に娘へのストレスも減っていて関係は良好……かな。
蹴られて引っ掻かれているけれど、こちらが怒らなければ良好だよね。
そういうことにしたい。
では、
認知行動療法24日目
筆記開示 +20分(累計455分)
7つのコラム +1(累計24)
よし、勉強します。またね。
ここまで読んでいただき感謝。
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