ぐっすり寝たとんぼである、ごきげんよう。
夜間の赤ちゃんは結局妻が見ることになった。添い寝をするとそこそこに寝てくれるそうで、そういう時期なのかもしれない。
さて、衝突も減った息子の最近の話。
息子、勉強する
息子に勉強や進路の話をするのは押し付けだなーと話をしなくなってから十日近く経つ。
私は本当にあれっきり一言も進路について言わなくなった。勉強についても。
息子を見限っている感もない。君には必要ないんだね、じゃあ何も言わなくていいね、といったところか。非常に楽でいい。イライラもしないし。
妻もある程度は勉強に口出しするのをセーブしている様子。以前のように頻繁に大げんかに発展することはなさそうな。
一時期休みだった塾の夏期講習もまた再開してるし、一般的な小学生と比べたら何倍も息子は勉強してる。頑張っているんじゃないか。
しかも自主的にも学習してるという。
DS、意外とよかった
息子は塾や部活が終わったら遊びにいって、夏休みということで夕方まで遊び倒して、19時ごろに家に帰ってくる。
すると暇な息子はすぐにDSを持ってきて、ソファでぽちぽち。ひたすら漢検のテストをやっている。
正解不正解はもちろん、テストの点数もすぐに表示されるのがいいらしい。一問も間違えずに満点を取りたい欲がでるようだ。
さすがゲーム、って感じですね。戦術的勝利だ。
ただ息子は満点を取りたいから、ひたすら全体的なテストをやるのみ。復習もしない、とにかくテストテストテスト。
テストの中で出会ったわからない問題も、全体的なテストをくり返すことで少しずつ覚えていくスタイルなのだろう。
まあ見てたら効率がいいとは言い難い。
全体的なテストだと7~8割は既に覚えている問題ばかり。わかっていることを毎回解くのは効率考えたらあんまり褒められたものではない。
苦手なところを重点的にやった方がいいし、間違った問題をメインに復習した方が点数はより早く伸びるだろう。
……などと頭によぎるんだけども、何も言わないことにしてる。
親の入れ知恵で効率高めるよりも、本人がやりたいようにやって続けやすい方が良さげ。本人が効率求めてないし。
おそらく合格するだろう
見る限りでは、これくらいやれば漢検7級なら余裕だろう。字の汚さでどれくらいミスになるかが問題だが……大丈夫なんじゃないかなぁ。
息子はこれから6級・5級と受けていくのだろうか。漢検受からないと塾辞めさせるよとは言ってはみたものの、今はもうそこまで口を出す気はない。
やりたいようにやったら中学受験合格するかもしれないし、途中で俺には無理だと諦めるかもしれないし、気づいたら全然無理で自然消滅パターンもある。
どちらのコースを選ぶのも私ではないってことで、お暇します。
あ、でも漢検DSを提供したのは今のところよかったのかもしれない。机に向かって勉強するより楽で楽しい勉強があると気付けたのなら、意味があったのでは。
認知行動療法60日目
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