生活を少しでも豊かにしたいとんぼである、ごきげんよう。
少し前から動き出した娘の療育手帳の再判定、スムーズに進んでA判定をゲットした報告である。
療育手帳を再判定する
6月に療育手帳の再判定を申し込み。8月に娘も連れて児童相談所にて再判定。さらに何度かに渡り電話での聞き取りあり。
そして本日、A判定に切り替わったことを告げる連絡があり、新しい療育手帳を送付してくれるとのこと。
ありがたや。
育休中の妻がすべて対応してくれたのだけど、結果待ちまでの間に何度も心理士の方から確認の電話がきてたのが怖かったそうな。
食事の自立具合やら荒れている時の状態などなど、細かく突っ込まれてた。
AかBか微妙なところだったのか、A判定を与えるには相当高いハードルが設定されているのかよくわからないが、かなり細かい聴取だった様子。
といったこともありつつも、思ってたより早くA判定をもらうことができた。
しかし、素直に喜べるものでもないのかもしれないね。
A判定と言ったら最重度とか重度と呼ばれるランクだから、うちの娘はそれだけ重いってことで。
娘を見ながら普通に働こうとか、何もかも上手くやろうとか考えるのがそもそもの間違いなのかもしれない。
考えが甘いというやつ。
どんなメリットがあるのか
ざっと調べてみると、療育手帳がA判定になることで我が家が受けられそうな恩恵は二つ。
まず自動車税の減免。軽自動車だろうが普通自動車だろうが、娘の通学に使っている車両の自動車税が減免、つまり0になる。
蹴ったり暴れる娘のために大きな車が必要か？と検討中でね、このためにA判定をもらいたかったと言っても過言ではない。
車必須の田舎住みなので車が2台ありまして。1台分でも自動車税がかからないならありがたい。
また妻の所得税・住民税も減税となりそう。
障害児を扶養する場合、A判定以外なら27万円の所得控除があり。A判定（＋同居）ならば75万円分まで控除してくれるらしい。
およそ50万円にかかる税金がカットされるので、ざっと10万円以上は手取りが増える可能性あり。現在は住宅ローン控除の兼ね合いで、実際はそこまで旨味はなさそうだけど。
毎回書いてるけれども、BからAに変わったところで娘の何かが変わるわけではないので、得られる支援はすべて受けたいところである。
お金だけでも楽になれば
昨日も娘と6時間ドライブしたけども、ガソリン代が高騰しててドライブもきつい。コンビニの弁当も値上がりで量も減って買う気もせんし。
お金に余裕ができれば精神的にも楽になるはずだ。
なんせ共働きじゃないからね、うちは。妻しか働いていないし、しかも妻は育休中で収入がストップしてる。
とりあえずは、来年から税金が減ることを喜びたい。娘よ、ありがとう。
◆生活改善記録
認知行動療法76日目 筆記開示 +5分（累計1245分）７つのコラム +1（累計76）
睡眠改善5日目 就寝前スマホ制限 +1(累計6)
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