お金の話がしたいとんぼである、ごきげんよう。
結婚してもうすぐ7年。障がい児の娘と暮らしながらも自分の理想を体現しようとしてきたが、現実を直視してなかった。
妻は外で働いている。家にいる私にできる仕事とは何か。
自由な時間が常にあるわけではない
子供たちが3人いるだけでも時間が足りないのに、娘は重度の障がい児。夜さえまともに寝かせてくれないことも多い。
妻が働かねば家計が破綻するのだから、時間もエネルギーも相当奪われる娘の対応は私が受け持つのが筋である。
当然、家にいる時間も長くなるので、掃除・料理・家計の管理から書類関係や病院受診などの予定も私が受け持つことになる。
そんな中でも働きたい、やりたいことがある!と息巻いてきたものの、仕事への比重が大きくなると家庭が回らなくなる。
妻は仕事80家庭20で全然構わない。でも私がその配分でやると死ぬ。なぜなら抱えているものが重すぎるからだ。
一時的に家庭120の力を割り振らないと乗り越えられない時がある。深夜から蹴られまくって数時間のドライブコースとか、仕事抱えてたら無理だ。死ぬ。
他にも、子供たちのイベントや行事など、重なりすぎて家庭に全振りじゃないと回らない時も多い。
そもそも前提として主婦業はやることが多い。家庭にイレギュラーが発生すれば仕事の時間を捻出するどころか家事すらできなくなる。
じゃあ常に家庭に100の力を注がねばならんのか?と言えばそんなこともない。妻と同じように仕事80家庭20の力でも全然回る時もある。
娘関連の緊急連絡があるため自宅から遠く離れられない縛りもありつつ……
そんな中で私はどうやって働けばいいのか。
不労所得を増やしましょう
不労所得を増やすことに全力を尽くすべき、それが私の結論である。
もはや普通に働けるわけがない環境に置かれている。以前も書いたが、拘束時間や納期がある仕事は不可能だ。約束を何一つ守れる気がしない。
家族をないがしろにしていいなら可能だが、その選択肢はない。
だから基本的には、余裕がある時に最大限動き、働けない時間にも金が入ってくるシステムを作ることに専念した方がよさそうだ。
つまりは不労所得である。
でも一応、今もあるんだよ、不労所得。
仕事とは言えないが、ポイ活も不労所得の一つである。クレカや電子マネーを使ったら自然に数%が還元されるし引き落とし系も還元あり。
昨年から始めた投資は不労所得の代名詞。長期保有が前提なので手元に金が入ることはないものの、放っておいても金が働いてくれている。
節約だって支出が減る、つまりお金が増える。先日は保険を変えて、毎月4000円の節約となっている。
これらはすべて時間に余裕がある時にそこそこの時間をかけた結果だ。
そんで一度動いてさえしまえば、あとは半自動的に金を産み続ける(投資は損するリスクはあるが)まさに不労所得なんですよ。
こういうのを時間をかけて少しずつ増やしていくしかないんじゃないか?
毎日決まった時間に仕事をするとか、ビジネスパーソン的な生活がしたいとか、くだらない理想を捨てればもっとできることがあるはずだ。
家族がやばい時は家庭にフルに時間を使って、みんなが元気なら余裕があるその日だけ全力でお金のことを考えたらいい。
仕事って毎日コツコツ定期的にやっていくもんだと思ってたしそうしたかったけど、人それぞれ環境ってもんがあるからな。
暇な時だけ仕事して、基本は放置。これが私の仕事の基本戦略となる。
……なんかいやだな。めっちゃバリバリ働きたい欲がある。
まぁ仕方がないな。無理なもんは無理だ。
FIREのFIを目指したい
少し前にFIREという言葉が流行った。
FI=経済的自立
RE=早期リタイア
仕事に依存せずに金が入ってくる環境を作って、若くして仕事をやめて楽しく暮らしましょ!ってやつ。
色々と考えた結果、私が目指すものはFIである。死ぬまで働きたいのでREはいらん。
FI(経済的自立)が、人生においてとんでもなく重要なのでは?と改めて感じている。
もし働かなくても食っていけるお金が毎年入ってくるなら、金のことを気にせず家族にくいくらでも時間を使えるじゃないか。
余った時間は働いたらいいし、嫌な仕事はしなくていいし、好きなことで少しばかりのお金を稼ぐでもいい。
今は、妻が仕事をやめたらやばい!と思ってる。これは私の不安も大きく、妻だってプレッシャーが半端じゃないはず。
金から解き放たれたらより楽しい人生が待っている。
というわけで、今後は夫婦揃ってFI(経済的自立)を目指すことにする。
子供3人抱えて、マイホームも建てちゃってFI……何年先になるんだかわからんが。
まぁまぁ、人生100年時代と言われているから。30年後に達成したとしても、あと30年も残ってるよ。子供にも孫にも財産を残してあげたい。
よし、窮屈な人生かと思ったがまだまだ全然楽しめそうだ。
今後は健康管理と節約と不労所得の増加に全力を尽くします。
◆生活改善記録
筆記開示127日目 +5分(累計1870分)7つのコラム+1(累計127)
食事制限 33日目 +1(累計31)
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