ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

ちょうどいい息子(小4)との距離感を保ててる話

いつも疲れているとんぼである、ごきげんよう。

 

最近ようやく午後に一息つける時間ができて、久しぶりに昼寝したような。寝ても寝ても眠いので相当に疲れていたんだと思われる。そら熱も出る。

 

一応は家族との関係性は良好で、息子との距離感もこれまででベストかもしれない。

 

◆家族の紹介

進化した息子との関係性

基本的に塾に部活と忙しい息子と会う時間は少ない。塾がない日に早く帰ってくるので、その時は家族で1時間だらだら過ごすくらい。

 

朝も早く出ていくから「おはよう」「さむいね」「いってらっしゃい」くらいしか声をかけてない気がする。それでも無意識に明るく声かけられるようになってきた。

 

以前はもっと一緒の時間を作ろうとか、一緒にいたらもっと喋らなければならないと考えていたが最近はそんなこともない。

 

息子が喋りたいようなら話を聞いて、他のことをやりたそうならスルーしてる。まあ私も忙しいので、今までは息子に気をやりすぎていたとも言える。

 

忌み嫌っていたベタベタコミュニケーションも非常にいい感じに落ち着いてた。

 

例えば上述した「おはよう」とすれ違う時にさっと頭をなでてみるとか。「おやすみ」と言いながら頭を撫でてみるとか。

 

たまにはタイミングがあえばハグしてみたり。いつも絶対ハグしようみたいな使命感は窮屈なんでやめた。寂しそうだったら抱っこしてみるとか。

 

あとはソファで赤ちゃんをあやしてると息子もやってくることがある。

 

そういう時、赤ちゃんを介して息子がベタベタしてくる。例えば赤ちゃんと遊んでる流れで息子が寝転がってきて、私の太ももに頭を乗せるとかそういうやつ。

 

昨年の私なら拒絶反応で白目むいて泡吹いて倒れていたかもしれない行為であるが、心穏やかにスルーできている。

 

かわいいとも思わないが、気持ち悪いとも思わない。人とは変わるものなのだ。

 

特に喧嘩もなく口論もない……というか、こちらから積極的に何かを聞くようなことをしてないので、特に私好みの深い話にはならない。

 

話したいなら向こうから話してくるだろう。

 

夕方、雨が降ると電話がくる。ばぁば宅で待機してるから塾まで送迎してくれと。

 

送迎の電話をなるべく明るくとって、まったく嫌なトーンを出さずに今から迎えにいくことを伝えて、車内では無言の時間がありつつもちびちびと話して。

 

「いってらっしゃい」

 

そう言って手を振る。特に頑張れとかも言わないし塾の内容も聞かない。暗くなったら不審者に気をつけてとは言ったかな。

 

なんかそんな感じ。

 

Uターンして帰る時、塾の入り口にて笑顔の息子が手を振っていた。

 

我ながら付かず離れずのいい親な気がしてきた。学校も塾も勉強も私の仕事ではないからな。

仕上げと課題と

あとは月に1回とか何かしらで一緒に遊べると、現状としてはベストかもしれない。二人で釣りに行きたいとずっと思っているがまったく実現できていない。

 

マイクラを一緒にやりたいとよくいうので、そういうのから始めたいが……親もだが息子も忙しいんやよね。土日は部活の大会や練習試合もあったりして。

 

まぁまぁ、そこまで息子息子しなくても私と息子の関係性は保たれることがわかったので、とりあえず継続していこう。

 

あ、でも一つ。息子のYouTubeやゲームについて以前よりかなり寛大に許せるようにはなったけれど、まだまだだな。

 

娯楽に興じる自分が許せない完璧主義から来てるっぽくてね。自分が許せないと子供たちの長時間に渡る娯楽への嫌悪感も軽減できそうにない。

 

息子への怒りというよりは、私の問題か。まだまだ旅は長い。

 

◆生活改善記録

筆記開示221日目 +10分(累計2385)7つのコラム+ 2(累計221)

 

ここまで読んでいただき感謝。

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