ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

娘(特支/小6)と次男坊(1歳)と3人で初めて出かける話

基本、子供たちとは一対一でのみ相手をするとんぼである、ごきげんよう。

 

子供たちを2人以上相手にするなら必ず妻がいる時。2人以上の面倒を見るのは本当にきつい。それぞれの特性が違いすぎてまったくペースが合わない。

 

でもやらなきゃいけない時もある。

 

◆家族の紹介

3人で遊んできました

今週は諸事情あり、娘がデイをできない日が何日かあり。春休みにデイが利用できないってとんでもないことだ。朝から晩までずっと一緒だ。

 

ばぁばにも朝に対応してもらってるものの限界がある。1歳の次男坊もまだ保育園に入ってない。それでも一日中子守りをお願いするわけにもいかん。

 

いやね、ばぁばは妻のお母さんではあるんだけど、やはり甘えられるラインがあるんだよ。何もかもおんぶに抱っこでは良好な関係は築けない。

 

というわけで、親としての責任を果たすべく、初めて娘と次男坊を連れて公園に行ってみたのだが。

公園で

いやほんと大変だよ。

 

まず公園に着いたら次男坊を先に下ろしてベビーカーに乗せる。まだ歩けないから。でもベビーカーに縛り付けられるのは嫌いで、動かさないと怒りだす。

 

だからさっさと外に繰り出したいところだが、娘がこれ。

絶対に車から降りませんのポーズ。

 

いやほんと困るよ。あー!!あー!!と時折大声出す次男坊をあやしながら、娘になんやかんや言いながら降りるように促して。

 

何言っても降りないから、ベビーカーを押してその辺をうろうろしながらたまに車に戻って声かけを続ける。

 

結局、お菓子を見せたら降りてきてくれた。よかったと安心して散歩開始。

 

左手は娘と手を繋ぎ、右手でベビーカーを押すスタイル。写真撮りたかったが無理だった。余計なことをしてはならない。

 

その後、多目的トイレにて娘にトイレを促す。お漏らしされたら困る。

 

私も次男坊も入って待つ形。しかしトイレに座っても娘のおしっこは出る様子がない。でも娘はトイレから立ち上がらない。

 

待ち時間に耐えられず次男坊が激昂。早く移動しろと怒ってる。

でも娘を放置してどこかにいくわけにもいかん。ドアを開けたら他の人から見えてしまう。トイレに娘が座っているのだ。

 

まあでもこういうこともあるなと、狭い中でベビーカーを前後に動かしてたら落ち着いてくれた。娘のおしっこも5分くらいで出た。

 

待てば出るから怖いよね。

 

その後もまた散歩をして、帰る前にベンチに座って休憩。次男坊は自然とふれあい。

娘はお菓子をあげてた。

……後ろで次男坊がハイハイしてる。

 

あまり見たことない遊ばせ方だと思われる。

 

汚れるとか汚いとかそんな思考をしてたらこんな2人を連れてお出かけなんてできないぞ。葉っぱと土くらいは食べてもいい。

 

むしろ腸内環境にいい影響があるまである。

 

我々の先祖である原始人の赤ちゃんが土や葉っぱを食べてないわけがないからな。きっと人類として正常な成長を遂げるだろうさ。

長かった

その後、スーパーに寄ってお菓子だけ買って食べながら帰った。いい旅だったはずだ。

 

とても長く感じたのに、出かけていたのはたった3時間程度。ものすごいエネルギーを使った。

 

特に何かあったわけじゃないんだけども、普通に過ごすだけでこんなに大変なのかという面子である。短時間ならいいが、1日は無理かなぁ。

 

はー疲れた。

 

では夕方からは娘の病院もあるんで行ってきます。最近はこんなんばっかりだな。

 

妻も一緒に行ってくれるらしい。外科手術の話、どうなるやら。

 

◆生活改善記録

筆記開示266日目 +5分(累計2615)7つのコラム+ 1(累計266)

 

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