看病疲れとんぼである、ごきげんよう。
特に何かをしたわけでもないのだが、疲れた。眠い。
看病してました
1歳になったばかりの次男坊が高熱を出して早二日が経過。37~39度をいったりきたりしてる。
ばぁばは39度を超えてたら責任取れないから見られないと言うし、妻は3~4月と仕事を休み過ぎてもう休めない。
まぁそもそもこんな高熱の1歳児を誰かに預けるつもりはないのだが、仕方がないので朝から夜まで私が一人で見てる。
他家族はばぁば宅のお世話になり、寝る前に帰ってきてた。夜間は妻が次男坊を見てくれてるが……問題は私の経験不足かな。
私が父親になった時、すでに娘&長男は5歳3歳で体力もついてた。例え高熱が出てもそこまで大した問題にはならない年齢だ。
ただ1歳児の高熱はちょっと話が違うらしい。高熱で痙攣を起こすというからびくびくしてる。救急搬送とかあるんでしょう?怖いっす。
幸い、次男坊は比較的元気なので大丈夫そうではあるのだが。
熱は上がってもぐったりしないし、ハイハイで動く姿も見られるし、何よりいつも通りの食事をとって水分をがぶ飲みする。顔色も悪くない。
これならサクっと治るだろう、と甘く見ていたが。
今日1日、上がって下がってを繰り返して結局39度でフィニッシュ。治らなかった。
そう簡単には落ち着かないか。
抱っこ地獄
また高熱にしては元気ってだけで活動量は少ない。動きも鈍い。すぐ抱っこをせがんでくる。
仕方がないから何度か一緒に寝る。そして起きた時だけめっちゃぐずるから抱っこして家中を練り歩き。
少し元気になったら水分とらせて食事あげて着替えてうんち洗って……また少し疲れが見えたら寝かせて起きたら抱っこして……これの繰り返し。
頻繁に抱っこをせがんでくるのがつらい。最近は抱っこよりも一人で活動するのを好んでいたから、ここまで抱っこをするのは久しぶりだ。11kgはしんどい。
どれくらい抱っこしただろう。なんかもうよくわからないけれど、
これが看病か
と初めて実感したかも。
ひたすら、1日中隣にいてお世話をする感じ。ほとんど目を離すこともできず、寂しさと不安全開で抱っこが多くて、自分のための食事もろくに準備できない。
スキを見て、どうせ家にいるんだから一人でこっそりステーキを食べよう!と思いまいて。
焼き上がった瞬間に次男坊がめっちゃぐずって抱っこしてそのまま一緒に寝てしまった。
起きたらカッチカチの冷えたステーキになってた。本当に悲しい。あつあつのステーキを食べるつもりだったのに。
何でこんな日にステーキなんて焼いちゃったんだろう。頭がおかしいよ。
明日も看病です
おそらくは明日くらいまでは熱が続くと思われる。多少は回復してくれるとありがたいが、どちらにせよ看病は続く。
一応ね、まだばぁばがいるからうちは全然マシだ。他の子供たちを見てくれているし、彼らは彼らで日中は忙しい。
私は集中して次男坊の対応ができる。ありがたい。これは一対一でないときつい。
思えば、ずっと次男坊と二人きりで家にいるのは初めてだ。長くても夕方までだし、一緒にいるにしても必ずどこかにいく。
家の中でずっと一緒にいるって、結構あれだね。すごく濃密な時間だなって思った。
寝室を暗くして昼寝をする時も、私の隣にハイハイでやってきて腕を枕にしだしたり、びたーっとくっついたりして。
……こんなことする子だったんだ?と、少しだけうっとなったのは秘密である。
ここまでの濃密な時間を過ごすことはないから、見えないものも見えてくるね。
明日、体調がよくなってたら外に連れて行ってあげたい。あげたいというか、私が行きたい。ずっと家にいるのは息が詰まる。
では少し認知行動療法やったら寝ます。また明日。
ここまで読んでいただき感謝。
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