ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

遠出をしなくてよかったGW終了直前の話

お疲れとんぼである、ごきげんよう。

 

さ、さすがに疲労の色が隠せないな。ブログなんて書く気もせん。何のネタもない。何もかも疲労のせいだ。体が重い。

 

しかしまあ、いい選択をしたように思う。

 

◆家族の紹介

GW、無理をしない

本日はこどもの日。

 

長男(小5)は友人宅で行われる庭キャンプに誘われたとかで朝早くから出て行った。お泊まりのため本日は不在。

 

では残った家族でどうしようかと考える。こどもの日だし多少の予算をつけてそこそこに楽しんでもいいかもしれない。

 

そう思いまして、いつもとは少し違うミニ旅行を画策。ばぁばも誘ってどこか遠くに行こうぜと。日帰りだけど。

 

と当初は思ったんだけど、せっかくお金を使うならお泊まりしてもいいんじゃないかとか、いやいやこっちの方がいいんじゃないかとグダグダになり。

 

結局、いつも行く自然公園にばぁばも誘っていくことになった。サンドイッチとおにぎりを自作して。フタを開けてみればまったく金を使っていない。

 

晴れてるような曇ってるような散歩しやすい天気。お昼から公園に行って、しばらく歩いてご飯食べて、あとは大きなシートを敷いてだらだら遊んでた。

 

木々に囲まれた中で、次男坊(1歳)は芝生を必死にハイハイで探検して、娘(特別支援学校/中1)はシートでごろごろして。

 

妻は娘といちゃついてて、ばぁばは自然の空気を吸いながらストレッチ、私も森林浴して仮眠して。2~3時間ぐらい自然の中で子供たちと遊びながらだらだらしてた。

 

……といった感じで、とてもこどもの日とは思えない地味な過ごし方をしてまったわけだが。

 

これはこれでありだったなと思う。

 

だって疲れてるもの。調子こいて遠出してたら夜にはグロッキーだったろう。GWは明日まで続くというのに。

 

帰りにはばぁばが家族皆にパフェをご馳走してくれたんで、特別感もあったはず。あんまり無茶をしてもな。犠牲が大きすぎるから。

 

それに木々に囲まれた中で子供たちとゴロゴロ触れ合っている時間は、幸せな家族の時間の上位にくるような過ごし方だったように思う。

 

娘も次男坊もとても満足そうですぐに寝た。

 

特別な何かをせずともここまで有意義な時間だったのなら成功じゃなかろうか。意外とよかった。明日も頑張れそう。

長男は大丈夫だろうか

我々はそれなりに楽しめたのだが……はて、キャンプに行った長男は大丈夫だろうか。

 

朝に少しだけ気になる動きがあってね。

 

長男の荷物にくまのぬいぐるみとミッフィーのピンクのかわいい毛布があったのだ。

 

これらは長男が幼児の頃から気に入ってる就寝時のアイテム。

 

そういえば以前「お泊まりの時にこれ持っていこうかな」と話してた。冗談か本気か区別がつかなかったが、まさかガチだったとは……

 

いや、どちらにせよ止める気はないし止めなかった。

 

心の声は言っとるよ。

 

小5でそれ持っていくの大丈夫?友達に馬鹿にされるのでは?

 

うーん、キャラによるな。大してリアクションもないのか、ネタとして処理されるか。

 

転ばぬ先の杖では何も学ばないし、私だけが「大丈夫か?」と感じてるだけで周りもぬいぐるみを持参してるかもしれない。

 

自分の好きなことを貫き通すのは悪いことではないし、周りの反応を見て年相応の振る舞いを学習するルートもある。

 

いや、まあそこまで気にしてないんだけど。親が口出しすることでもないし。

 

ただ本当にぬいぐるみ持っていくんだ?と少し驚いただけ。毛布も。

 

ぬいぐるみなんて長いことおもちゃ箱に閉じ込められてたり、ばぁばんちに放置されてる期間も長かった。正直強い愛着があるとは思えないのだが。よくわからんな。

 

では、明日もあるので早めに寝る。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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