父親になって一年ちょっとの父親初心者の私だが、子供達は6歳と4歳でなかなかに手強い。
私の父親としてのレベルが低いことで、ちょっとしたことでイライラしたりストレスがたまる。これもそう。
この記事で書いた通り、祭りに行く件で息子の不公平な発言にイライラして喧嘩をした。
その後の話をしていきたい。
喧嘩のあと
イライラしていたのは息子が娘を軽んじた発言をしたことが原因。そして私のイライラは収めることができず、次の祭りの日がやってきたのである。
結局私はどうしても一緒に祭りに行くという決断ができず、今回の祭りに子供たちが参加することができたのは全て妻のおかげだ。
ありがたいね。二人で一人ですね、ほんと。
行かないことには決めたとはいえ、少しは協力したいとは思っていた。そこで色々と妻と相談をして計画を練っていた。
祭り当日
やってきた祭り当日。
前回の祭りは甘く見すぎて失敗し喧嘩にまでなってしまったことも踏まえ、今回は事前に計画をしっかり立てて私は送迎担当に。
祭りに参加するのは妻と子供たち三人だけだし丁度いい案であるな。
シャトルバスに乗って近くまで行ったり電車で行くなどの他の手段もあるにはあったが、どちらにせよ最終的には徒歩だ。
祭り会場に着くまでに子供達が疲労してしまう。そこで、私が祭り会場のすぐ近くまでの行き帰りの送迎、という作戦である。
んー、お父さんってこんな感じだったよなぁと思ったりもする。実際はただどうにも怒りが収まらず一緒に行く気はしなかっただけなのだけどさ。
旦那がこうだと、妻が負担がすごくなるのも重々承知している。すみません。
それでも、妻がとても頑張ってくれて三人で祭りを楽しんできたようだった。ありがとう。
祭りのあと
そんな流れで祭りは終わった。
結局私は送迎だけで他に何もしてない。それでも、なんだかんだで子供たちが行けてよかったよ。祭りに行けないという嫌な思い出で終わらないでさ。
私は人混みが嫌いなので祭りに行ったことはほとんどないが、子供達には経験させたいと妻が奮闘していた。本当にありがとう。
そして戦利品も。こちらが息子の。
戦隊ものか何かの銃。ピコピコかなりうるさいおもちゃで、息子はとても喜んでいた。
うるさすぎて帰りの車で妻に注意されつつも興奮は止まらず、戦隊レンジャーになりきっていた。幸せそうね。
そして娘がこちらの風船人形。
娘はこれ。選んだのお前だろ!って突っ込みたくなるくらいに興味がなさそうだった。というか疲れてたね。
結局帰りが遅くなるということで花火も見ずに帰宅したが、それでも三人とも満足していた様子だった。
私は送迎しかできなかったが、もう少しなんとかできたらなと思う。未熟である。
これからのお父さん
結局逃げて逃げて、自分の怒りにすら向き合うことができずに逃げ回った結果となった祭りであった。
これではいかんのは自覚しているし、私も成長せねばならない。
私が逃げるとその負担は全て妻にいく。お腹を痛めて産んだ子供達とはいえ、妻にだって限界があるのだから。
少しずつでも前に進んでいきたい。そして、今回は本当に妻には感謝したい。
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