ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

育児ブログは更新し続けるからこそ輝き温もりが感じられる説

今回は育児ブログのあり方についてだ。

 

このブログはもはや育児ブログとは呼べる感じではなくなってきたが、それでも私の中でのルールはある。

 

基本的に家族や身近な人たちや自分のことを書いているが、体験がベースだということだ。

 

だから本や商品を紹介するにしても、自分や家族を絡めて紹介するようにしている。

 

ルンバの記事とか、商品紹介のつもりだったが体験談が書きたすぎて誰もクリックしない記事になった。

www.rabbitonbo.com

 

まあ王道の商品紹介したいなら別のブログ作る。

 

そんな風に体験談をメインとしているこのブログについて、よく妻と話をしたりする。

 

この記事どう思うとか、感想聞かせろとか。

 

まだ読んでないの!?あんなに神がかった記事なのに!?とか。

 

うざがられているが、生の声を聞けるのはとてもありがたい。

 

そんな妻が以前言っていたことがある。

 

「育児ブログって、更新が止まってたら見る気しなくなるよね」

 

妻はシングルマザーの時に同じ境遇の人のブログをかなりチェックしていたようで、その時に感じたことらしい。

 

検索で引っかかった記事を見て、面白いなーと思ったら最新の記事を読みたいと思う。

 

それなのにブログの更新が止まっていると、そこでもう完全に見る気がなくなるというのだ。

 

当たり前っちゃあ当たり前なのだが、有益な情報をまとめているブログとは少し違う気がする。

 

情報はどうしても古くなるが、有益な情報なら更新が止まっても必要な人にとっては輝き続けるだろう。

 

なら育児ブログはどうだ。

 

今だろうが数年前だろうが体験談は体験談だ。情報として古いも新しいもない。

 

それは実際にあった体験談なのだから。

 

それなのに、ブログ更新が止まっているというだけでブログそのものの輝きが失われてしまうのだ。

 

リアルタイムに、今この時を一緒に頑張ってる感覚が大事だと妻は言う。

 

更新が止まったブログなんてザラにあるが、やはりネット上のコンテンツとはいえ人の息遣いが感じられることが重要なのだろう。

 

それは、育児ブログに限らず自分の思いや日記的な使い方をしている場合ならほとんど当てはまるのではないか。

 

うむ。

 

それならば、育児ブログを始めたらもう更新を止めるという選択肢は存在しないということだ。

 

更新が止まってしまえば、私のブログは一瞬で哀愁漂う廃墟と化してしまうのだから。

 

それは、あまりに寂しいではないか。

 

できるならずっと更新を続けたい。

 

続けたいとは思うが、更新は毎日でなくてもいいんじゃないかなーとも思ったりする。

 

人にもよるが、週に一度程度更新していれば読者は筆者の息遣いを感じるのではないかなー。

 

なぜ突然こんなことを言い出したのかといえば、ちょうど私も今ブログ更新のルールについて考え始めているからだ。

 

今は毎日更新を続けようと奮闘しているが、別に毎日じゃなくてもいいはずなのだ。

 

一度止まったら二度と更新しなさそう。

 

ただそれだけなのだから。

 

最近知ったのだが、購読している育児ブログには面白いことに土日祝日はお休みというルールでやっている人もいる。 

 

三日に一回とか面倒だったら休むというルールは思いついても、土日祝日はお休みという会社員的な発想は浮かばなかった。

 

もしその日の気分で更新を休んでしまったら、

 

「うわー、1日書かなかった。今までの努力が水の泡じゃん!もういいや」

 

そんなどうにでもなれ効果が働いてしまうだろう。

 

だが、

 

土日祝日は休みます!

 

と先に宣言すればどうだ?

 

おそらく、問題なく続く気がする。

 

もともと決めていたことなら罪悪感もなく何より休みもブログ更新の糧となるだろう。

 

今すぐではないが、土日は子供達もいるのだからそういうのもありだなと検討中である。

 

そして今回この記事で言いたかったのは、このブログが輝きを失い廃墟と化すのはあまりに忍びないということだ。

 

今後もずっとブログを続けていけるような、自分なりの更新ルールを見つけていきたい。

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