ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

毎日がつまらない感覚とET-KING「ギフト」のMV

SNSと変わらずブログも恐ろしいもので、私の記事一覧を見ていたらリア充感がすごい。

 

うん、そうでもないね。

 

ただ日常を前向きに一生懸命やってますみたいな、ポジティブやろうな感じがする。 

 

でも別にそんな前向きに人生を楽しんでいる人ではない。

 

最近思った。

 

毎日つまんねーな。

妻とカラオケに行った話

先日、妻と二人だけの時間が少しあったのでカラオケに行った時の話だ。

 

二人で適当に好きな歌を歌いまくっていたのだが、その時に妻がいれた曲が心に響いたのである。

 

それがET-KINGのギフトである。

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カラオケでは妻が歌っていたが、ギフトのMVが流れていた。

 

この歌手も曲も何も知らなかったのだが、何か引っかかるものがあったのだ。

 

ぜひMVを見て欲しい。

 

あとあと調べたら色々不幸があったグループらしいが、そこは置いといてね。

とにかく楽しそう

私がギフトを見ての感想は一つだけだ。

 

この人たち、超楽しそう。

 

それだけである。別に歌詞がどうとかメロディがどうこう言いたいわけじゃない。

 

すげー楽しそうだなーと思ったのだ。

 

それがとても心に引っかかる。

 

なんだろう、と妻にお願いしてカラオケでギフトを何度か流して見たりした。

 

それからずっとなんでこんなに引っかかるかなーと考えていた。

不幸ではないがつまらない毎日

考えに考えて出た答え、それは、私が笑っていないということだ。

 

朝5時に起きて仕事をして、子供達を送迎してその後も仕事。

 

仕事が終われば夕方までだらだらブログを書いて、子供達を迎えにいってわちゃわちゃして寝る。

 

本当にこれだけの毎日だ。

 

いや、ブログは好きだよ。書いてて楽しい。

 

ただ、ブログが毎日の楽しみかと言われればそうでもない。

 

書きたくない日もあるくらいだ。

 

そして仕事も私には必要だと確信してるし辞める気もない。

 

でもさ、つまらないんだよ。この毎日が。全くわくわくしない。

 

子供達や家族と一緒に話したり遊んで笑うこともそりゃーある。

 

でもねぇ、なんか楽しくないんだよ。

やりたいことは何なのか

何でこんなにつまらないかな、と考えた私は改めて自分に問うことにした。

 

もしも絶対に失敗しないとしたら、何をしたいか。

 

私も気づけば限界を作ってしまっているようだ。

 

やろうと思えばなんでもできるのだ。

 

家にいながらだって、なんだってできるはずなのだ。

 

そこで過去の自分が素直に、金儲けとか関係なしにやってみて、諦めたことを思い出す。 

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この記事でも書いたように、10代から引きこもり時代には色々やった。

 

プログラミングも勉強したし、ペンタブで毎日絵も描いたりしてた。

 

ラノベも書いてたし歌は子供の頃から好きで、ギターもピアノも少しは弾ける。

 

ゲームも好きだった。

 

どれもこれも、時間がないとか自分の限界感じたり続けられずにやめたことばかり。

 

でも、多分今ならできる気がする。

 

商業的な大成功を目指さないのであれば、どれもそれなりにいける気がする。

 

でも、諦めてちゃってたんだねぇ。

まずは歌おう!

そこでまずは人生の楽しみを見つけよう!ということで、歌を歌うことにした。

 

この引きこもりのおっさんは頭のおかしい選択ばかりしているなと自覚はしている。

 

でも、やりたいことやって何が悪いんじゃ!

 

ヒトカラは好きだが金もかかるし、それなら自宅で弾き語りした方が楽しい。

 

ギター買う金はないなと思ったが、実家には10年以上前に買ったアコギもエレキもアンプもカポも楽譜も全て揃っている。

 

安物だが、やろうと思えば今すぐできるのだ。

 

というわけで、まずは歌おう!

 

そんなおじさんの話である。

次の日から

そう思って即実家にギターを回収に行った。

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次の日の朝は仕事があったのだが、ギター弾く時間がなくなる!と朝もささーっと起きてすぐに仕事を終わらせた。

 

多分、楽しみってそういうことだよね。

 

仕事を早く終わらせても、そこに別に何もなければ早く終わらせる意味がない。

 

ただただYouTube見たいだけでは、こんなパワーは生まれない。

 

だからこれからは仕事もブログもやりながら、お金も何も関係のない純粋な楽しみも探しながらやっていこう。

 

いつかYouTubeにカバーあげて叩かれる日がくるのを楽しみにしよう。

 

目指せGooseHouseである。

 

そんな、ET-KINGのギフトから楽しさを思い出したおじさんの話であった。

 

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