先日、妻との結婚2周年記念のデートをした。
中華レストランに行ったあとに、映画「ボヘミアンラプソディ」を見に行ったのである。
これがまた面白いんだ。評判なだけあって、うわーっとなったよ。クイーンのこと全く知らなかったけどさ。
そこで今回は、映画から入ったミーハー野郎がクイーンについて適当に語っていく記事である。
映画のネタバレもがんがん書くから注意されたし。
まずはボヘミアンラプソディを見にいこう!
え!?クイーン知らないって!?
なら、ボヘミアンラプソディを見にいこうぜ。
クイーン知らなくても全く問題ない。私も聞いたことある曲はあっても、それがクイーンの曲だと認識してたものは一つもなかった。要は何も知らなかった。
タンクトップのダンディなおじさんフレディマーキュリーだけは、なぜか脳裏に焼き付いていたのだが。
何より世代じゃないんだよ。1980年代の後半生まれの私にとって、クイーンが一番盛り上がったっぽいライブの時にそもそも生まれてない。
これね、映画の最後でもあったライブ。
本物はさらに熱いな!だが映画も負けてない。
映画の最後のライブのシーン終わりに、思わず拍手したくなったくらいによくできている映画だ。というか小さく拍手した。
人目を気にしなければ、スタンディングオベーションをするくらいに熱い映画だったぞ。
どこまで真実なのか、どこまでフィクションなのかもにわかの私にわかるわけもないが、フレディマーキュリーの人間臭さとかとてもいい。
Queenメンバーの、元嫁の、恋人になったウエイターの愛情というかなんというか。見て損はない映画である。
ボヘミアンラプソディを聞いてみよう!
さて、映画のタイトルでもある「ボヘミアンラプソディ」は、映画内でも大きく取り上げられていた曲の一つである。
オペラがどうだ、テープがすりきれるまでレコーディングしたなどネタの豊富な曲ではあったが、6分の曲ということで映画内でフルで聞くことはない。
ライブシーンでも、冒頭のバラードの方だけメインで歌っていたしな。
でも、映画を見終わったら、やっぱ聞くでしょ!?ボヘミアンラプソディ聞くよね!?
YouTubeにもあったぞ、一緒に聞こう!
8.6億回再生だってよ、今まで知らなかったのが不思議なくらいの人気だね。
この曲、映画を見て聞いたらとても笑える。「マジでオペラじゃねーか!」と声だして笑った。
アカペラから始まって、バラードから突然オペラになって、ロックになって、最後はバラード。わけがわからん曲編成で思わず突っ込みたくなる。
でも味があるのだ。オペラからドラムの音とともにロックに切り替わるところなんて超かっこいい。
ぜひ、映画を見たらフルで聞くのがおすすめだ。AppleMusicにもあったぞ。
変な歌もある
ボヘミアンラプソディはどういう評価を受けているのか良く知らない。この何でもあり感がロックなのか?
でも他にも面白い歌もあった。
多少英語をたしなんでいたこともあり歌詞のニュアンスくらいはわかるのだが、この曲はなんかいい。
サビ?のBicycleというコーラスの突然のぶっ込み具合とか、面白い。
I want to ride it where I like.
これがロックなのか?いいね!
他にも名曲がまだまだありそう
私はクイーンを聴き始めて数週間のにわかもにわかである。まあ、最近出会ったんだからにわかなのは仕方がない。
それでも聞いていくと、すごくいい。クイーン。Queen。
この曲もシンプルでかっこいい。
We are the championsとかは言わずもがな。
ドンドンパン!ドンドンパン!も興味もないW杯の歌というイメージしかなかったが、改めて映画を見たあとだとかっけー!
ついでに、ジョジョが元ネタにしている曲名とかに触れられるのも面白かったりするね。
Killer Queenとか、
Another One Bite The Dustとか。 ジョジョポーズがぴったりの歌なイメージ。
今まで洋楽なんてGleeの曲くらいしか聞いてこなかったが、Queenいいよ。
といった感じのミーハーにわか野郎のQueen記事であった。少しずつアルバム漁っていきたいねぇ。
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