ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父になった話

2歳の赤子だった息子が幼稚園に入学して感慨深い話

初めて会った時は2歳だった息子も、晴れて幼稚園に入園した。

 

おめでたい。そしてさっそく幼稚園に通い始めた息子であるが、親の私にとっては別に何が変わるというわけでもない。

 

ただ思うところもあるのでつらつらと書いていこう。

これから始まる学生生活の第一歩

息子は今まで保育園に通っていたのでそこまでの差は感じないのかもしれないが、これから長い長い学生生活が始まる。

 

実に10年以上の学生生活が待っている。

 

これは長い。とてもとても長い時間だ。私の思い出話を語る会ではないので控えるが、学生生活は本当に長すぎてもう二度と戻りたくない。

 

そしてこれが息子の第一歩。

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息子を幼稚園まで送った時に写真を撮ってみた。うーむ。この初々しさというか、緊張感というか、想像しただけで寒気がする。

 

息子を幼稚園まで送りはしたが、一緒に幼稚園で生活することはない。手助けすることもフォローすることもできない。

 

幼稚園にいる間は息子は息子の力でなんとかせねばならんのだ。

 

友達との関係や、先生との関係性もそう。言いたいことも言えないことも、たくさん出てくるだろう。

 

そこに私は介入できないし、よほどの大きな問題でなければ介入すべきではないと考えている。

 

そしてそれを息子もわかっていたのだろうね。朝に幼稚園で息子に別れを告げた時には、この状況をどうすべきかとすでに頭がいっぱいで生返事という感じ。

 

いやー、成長したね。そうなんだよ、自分でなんとかするしかないから不安になって、心配して、勇気を出して、考えて行動するしかない。

 

物心ついてるじゃん。素直に嬉しかったし、大丈夫かなと心配してバイバイしたあとも外から隠れて見ていた。

 

2年も一緒に暮らせば、自然と親心も出てくるもんだね。

息子の友達の作り方

とか少し感傷に浸っていた私だが、息子にいたっては今のところ心配は無用だろう。

 

先日の入園式の時だ。先生からの説明を聞いていたら、息子がふらふらとどこかに行ってしまったのだ。

 

何するのかと見ていたら、隣の教室で走り回って遊んでいるお友達のところに強引に入っていく息子。

 

見知らぬ子供達が数人で走り回って一体何の遊びをしているのかもわからないのに、無理やり自分の存在をねじ込むことに成功していた。

 

やるじゃん。さすが、私の血を引いてないだけある。こんなん絶対無理だろ。

 

幼稚園のころの自分の思考ははっきり覚えているが、こんなことできなかったよ。遠くから見ていることしかできなかったはず。

 

これができるんだったら、当分友達に困ることはないだろうさ。

 

幼稚園なんて遊びに行くようなもんなんだから、むしろ天国じゃないか。楽しんでくれ。

あらゆる選択肢をとれる環境にしたい

ここで私の目標も書いておきたいのだが、息子が(娘もだけど)何かしらの問題にぶち当たった時に、学校以外の他の選択肢を取れるようにしたい。

 

登校拒否児だった私はね、学校が全てだとは思っていない。幼稚園も小学校も行きたくないなら行かなければいいと思っている。

 

狭い世界で自分を苦しめて生涯消えない傷を残したり、命を落とすくらいなら別の場所を選べばいい。

 

だがそれには親の力が必要である。果たして別の選択肢を選べるような財力が我々にあるかと言えば疑問だ。

 

今は幼稚園だからそう大きな問題にはならないだろうが、他の選択肢があるってことは子供も親も意識しておいた方がいいだろう。

 

とか書きながら、どうしても学校は行くもんだという意識がまだ強いのが問題さね。まだ大丈夫だろと適当な判断をしていたら、とんでもないことになるかもしれない。

  

難しいなぁ。

私は私にできることをやるだけ

そんな、息子が無事に幼稚園に入園した話であった。

 

息子も娘の学校も心配ではあるが、心配したところで何か変わるわけでもなし。現実は息子や娘が解決せねばならんことがほとんどだ。

 

だから、私は子供達を信じて自分にできることをやるしかない。

 

体調を改善し、仕事の生産性を高めてあらゆる状況に対応できるようになること。

 

「おれ、バイオリオン職人になるんだ」

 

そう息子が言った時に、学校をやめてバイオリン職人になれるよう環境を整えられる親でありたい。

 

なにせ人生一度きりだからな。学校行ってる場合じゃない!バイオリンを生涯作り続けたい!と本気で思うなら、学校行かなくてもいいんじゃないか。

 

何でバイオリン?と問われれば、耳をすませばの影響としか言いようがないな。