ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

子供達が寝たあとの時間を「楽しい時間」として有効活用したい話

 


本日は土日の疲労で日中眠り続けたとんぼである。ごきげんよう。

 

最近は意識して自然と触れ合う時間を増やしたり、メンタルの改善には何ができるかを考えていたりする。

 

そこでメンタルの改善のために重要なことの一つに「楽しさ」があることを思い出す。大事なことばかりやっていて、楽しさがないがしろにされているのは問題だ。

 

今回は一つ、楽しみを取り入れた話をしたい。

子供達を寝かせる時間

娘は7歳、息子も5歳だしテレビを20時に消すのはさすがに早すぎるかということで、現在は、子供達には20時半まではテレビOKとし、21時までには寝室に入ってもらうようにしている。

 

娘は寝つきがよく30秒で寝る。息子は幼稚園で短時間ながらも昼寝がある影響か寝つきは悪い。それでもお昼寝2時間あった保育園時代よりはかなりマシ。

 

子供達の睡眠についてはそう悪くないのではないか。

 

そして子供達が寝たあと、書いてなければブログを書いたり認知行動療法を行ったり、またうさぎの掃除とか薬をあげたり料理をしたり。

 

妻も子供達のプリントや書類、また片付けを行う。

 

とにかくパタパタした時間がすぎて、23時ごろに就寝という形を取っていた。

この時間はもったいないのではないか

半年ほど前まで、妻は子供達を寝かしつけたまま一緒に21時には眠っていた。

 

それだとさすがに自由時間がなくてきついよね、ということで、寝かしつけはそこそこに現在は子供達だけで眠ってもらっているのだ。

 

それなのに、気づけば自由時間どころかやることが多すぎて何が何やらという状態。これではリラックスどころではない。

 

日中にできなかったことをどんどん夜に先送りにし、気づけばこの夜の時間にやることが詰まって窮屈な状態になってしまっている。

 

これはあまりにもったいなくないか?

 

私も今は体調不良で昼間にほとんど何もできない人ではあるが、妻も寝起きから夜までずっと働きづめである。

 

そりゃ家族との時間は重要だし幸せかもしれないが、疲れ切っている状態でこの忙しさに楽しさを見出すのは難しい。お風呂にご飯にお風呂に薬に後片付け。余計に疲れる。

 

やっぱり、楽しみが必要だ。楽しい時間を意識して作っていく必要がある。

 

そこで考えた、我々夫婦の結論を述べよう。

夜から一本映画を見ようの夫婦の会

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少し前からこのブログでも映画の感想を書くことが出てきてわかる通り、最近はよく妻と二人でHuluで映画を見ている。

 

我々夫婦は映画が好きで、趣味もそこそこにあう。映画館に行ったら、二人とも号泣している。

 

泣くのはストレス解消にいいというし、映画から学べることも多くある。やる気もでるし、何より楽しい時間だ。

 

ということで、せっかく毎日子供達が寝たあとに時間があるんだから、その時間に二人で映画を見ようぜ!という話になった。

 

これ、地味によくないですか?

 

別に映画じゃなくてもいい。長い海外ドラマを1~2本毎日見てもそれはそれで楽しみになるだろう。アニメでもいい。

 

なんなら映画じゃなくてもいいんだよ。子供達に見られたらかなりのブーイングを食らうだろうゲームをやったっていい。

 

とにかく、21時に子供達が寝たあとには少なからず時間があるのだ。

 

夜間だし外には出られないしそれなりに活動は制限されるけれども、きっと楽しい時間を過ごせるはず。

 

そんな時間にしたい。

そう言いながらも今ブログを書いている

うむ。問題があるとすれば、日中にできなかったしわ寄せがどうしてもこの時間にくるということだ。

 

今がちょうど21時。ブログを書いている場合じゃない!

 

まあまだ始まったばかりだ。夜には何も気にせず楽しめる時間がある、というのは毎日の活力になるのは間違いない。意識して日中に全ての仕事を終わらせたい。

 

なによりこれは最初の一歩である。まだまだこの程度では楽しみを終わらせないぞ。

 

人生において重要なことをするのは当たり前だけど、意識して楽しみをどんどん増やしていきたい。