暑すぎて参っているとんぼである、ごきげんよう。
先日、突然メールがきた。「熱中症対策何かやってますか?」というもの。誰かもわからないし、このブログに対するものかもわからない。
もしかしたらここを読んでいる人かもしれないので、ブログネタとして一つ書いてみたい。
考えたけど何もしていない
おそらく、こんなブログをやっているとこう見えるのかもしれない。
子供のことを真面目に考えているんだから、さぞかしバラエティに富んだ熱中症対策やってるんでしょう?
ふーむ。
熱中症対策をやっているかというメールもきたし、我々がやっている対策を考えてみたのはいいのだが……
特に何もやってないのだ。
驚くことに、意識して熱中症対策をとった記憶はない。常識的な範囲のことはやるが、プロ感の出る対策はほとんどしていない。
例えばなんだ、OS1を飲ませるとか?塩をなめさせるとか?
よくわからないが、こんないかにもな熱中症対策をとったことがない。これ大丈夫なのか?
熱中症対策っぽい行動を絞り出す
一応書いておくが、熱中症を意識して特別なことは何もやっていないというだけで、暑さについて一切何も考えていないわけではないぞ。
絞り出した我々家族の暑さ対策を羅列したい。
直射日光を浴びない
快晴だったら公園日和だ!!というのは今は昔の話。現代の快晴は暑すぎる。暑すぎて、死ぬ。
息子だけは暑さをそこまで気にしないのだが、娘と私たち親は炎天下では遊ぶ気がしない。どこにも行きたくない。
そのため、あまりに暑い時に日陰もない公園に行ったり散歩したりは絶対にしません。
最近の休日に行くのは涼しい山か、川か。それも木が茂っていて、直射日光が当たらないところを選ぶ。あとは買い物行ったり。
だって暑いんだもん。子供達とかどうこうじゃなくて、私がいやだよ。
帽子はかぶる
外に出るときは、子供達にはかならず帽子もかぶせている。
娘も基本的にはてんかんの保護帽を被っているが、あまりにも暑く、また調子がよければ普通の帽子をかぶせたり。保護帽は見た目にも地獄だ。暑いよあれ
暑苦しいので子供達の髪の毛をやや短めにカットしたいね。風呂後も汗かくし、乾きにくいし。近々娘が美容院に行く予定。
水筒を肌身離さず持ち歩く
基本的に外出する時は1リットル近く入る大きな水筒を持ち歩いている。ジュースも買わないし、ほぼ水筒で済ます。
子供達もガンガン飲む。水分補給としては十分ではなかろうか。
自宅ではフルエアコン
自宅にいる時は定期的に換気しつつ、基本28度でエアコンがフル稼働している。うさぎもいるのであまりに暑いとかわいそう。
自宅環境は暑くもないし寒くもない感じ。風呂上がりや換気後には少し温度を下げたりするくらいかなー。割と快適で子供達も暴れなきゃ汗をかかない。
健康管理
熱中症対策で調べたら、睡眠不足もそこそこに影響するとのこと。この点でいえば、子供達はまったく問題がない。
こちらの記事でも書いた通り、一般的な家庭よりは睡眠環境はいいはず。子供達は毎日9-10時間近く爆睡している。
食事も三食のどれか抜いたこともないし、食欲もあるしでいい感じではなかろうか。
良くはないが悪くもない
このように基本的なことしかやってない我が家であるが、それなりに子供達は元気で活発なので今のところ問題はなさそうだ。
あとは、海が近いというのも大きいかな。都会のように35度-40度といった酷暑になることもない。
熱中症対策を何もしていないとは書いたのだが、発達障害の娘は熱がこもりやすく、自分の体調不良を自ら教えてくれることもない。
そのため、子供達の体調や顔色、水分補給の状態などなど。夏場に限らず一年中それなりに気をつけて外出をしてたりする。
そう考えれば、結構頑張ってる方なのではないか。
うむ、子供達が暑さで体調不良を訴えたことがない現状。そう悪くはないと結論づけたい。