ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

コーヒー飲みすぎると疲れるらしいので二週間カフェイン断ちしたぞ!

コーヒー大好きとんぼである、ごきげんよう。

 

20代の頃からコーヒーにはまり、毎日のようにがぶ飲みしてきた。最初は牛乳と砂糖たっぷり、今ではブラックしか飲まない。

 

ただ美味しいから飲んでいたのだが、少し様子が変わってきたのでカフェイン断ちをしてみたぞ。

カフェインを摂取しすぎるとダメらしい

カフェイン飲んだら眠気が覚めるとか、元気が出るという話がある。カフェイン入りのドリンクをエナジードリンクと呼ぶくらいだから有名だよね。

 

愛読している書籍で紹介されていたのだが、カフェインも摂取しすぎると逆効果になってしまうらしい。

 

通常であればカフェインを摂ると脳の疲労センサーを遮断して疲労を感じなくなるのに、飲みすぎると逆に疲労センサーを増やしてしまうというのだ。

 

なんということだ!コーヒー飲んでるから元気になってると思ったら、逆に疲れていたなんて。おそろしい。

 

さらに人によってカフェインへの耐性に大きな違いもあるという。

 

夜からコーヒーがぶ飲みしても睡眠にほとんど影響がない人もいれば、一杯コーヒー飲んだだけで不安や動悸が激しくなる人も。

 

カフェインが効きすぎるなーという人は、一度コーヒーとの付き合い方を考えた方がいいかもしれない。

カフェイン断ちをやってみる

で、このカフェイン摂りすぎた弊害を取り除くためにはどうすればいいのかといえば、7~12日の間、完全にカフェインをゼロにすることでOKだ。

 

しばらくカフェインを摂取しなければ、カフェインや脳の疲労センサーの働きも正常化してまた元の元気なカフェインに戻るんだと。

 

もともとカフェインへ耐性が強い人はやらなくてもいいらしいのだが、私はカフェインへの耐性が相当に弱い人。

 

コーヒーがぶ飲みするくせに、2杯目あたりから心臓がばくばくして焦燥感が激しくなる。いてもたってもいられなくなる。

 

夕方に飲んだら最悪で、夜も心臓ばくばくして眠れない。

 

眠気が消えるのは間違いないので、午前中は普通のコーヒー飲んで、その後はデカフェ(カフェインレス)を飲むなどの対策をとっていた。

 

それでも結構遅い時間まで心臓ばくばくだからね、飲みすぎだった可能性もある。

 

ともあれ、カフェインが悪影響を及ぼしているのは間違いなさそう。というわけで、うつ病対策の一環として、さっそくカフェイン断ち(カフェインリセット)をやってみた。

 

完全にカフェインをカットするため、カフェイン入りのお茶系もだめ。ココアもだめ。デカフェも少なからず入っているのでダメ。

 

コーヒー飲みたいのを我慢して我慢して、飲みたくてたまらない衝動を我慢して二週間ほど完全に断つことに成功した。

 

中にはカフェインの離脱症状で頭痛がしたり眠気がすごいという人もいるらしいが、よくわからなかった。

 

元気になったとかもちょっとわからん。なんせうつ病だからね、何がどう影響してるのかわかりにくいのじゃ。

念願のコーヒーを飲む!

いつもは自分でインスタントコーヒーを作るが、二週間ぶりのコーヒーということで奮発してローソンのメガアイスコーヒーを買ってきた。

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あぁ、コーヒー最高じゃ。うますぎる。

 

で、がぶがぶ飲みまくった結果、ものすごいカフェインの覚醒作用が感じられた。最近は割と元気とはいえ、寝起きからずっと未覚醒な状態が続くのだ。

 

それがコーヒー飲んだ数十分後から完全に消え去って、活力がわいてくる。なんでもやってやるぞというパワーが湧いてくる。

 

このパワーを活かすべく最近はまっている片付けに手を出しところ、朝の9時から夕方の17時まで、飯も食わずにひたすら片付けをし続けるという極端な行動に出てしまった。

 

買い物に行き、リビングの大きな収納棚をすべて片付け、様々なアイデアで生活を便利なものにし、さらに一年放置しつづけたガーデニングまでやってしまった。

 

これぞカフェインの真のパワーじゃないか!?

 

と感じつつも、やはり心臓がばくばくした。明らかにメガは飲みすぎだな、ちょっとずつ量を減らして様子を見たい。

カフェインに弱すぎる

以上、カフェイン断ちをしてみた話であった。

 

自分でもわかってるよ。カフェインにめちゃくちゃ弱いんだろうなって。もともとコーヒー飲むべき人じゃないんだろうなって。

 

大人しくデカフェ飲んでろよって思っているよ。

 

でもやっぱり、カフェイン飲んだら得られるパワーってのも捨てがたいんだよねぇ。それがないと元気が出ないっていう現実があるから。

 

とりあえず、不安や焦燥感が現れない量を探りながら、今後はうまくコーヒーと付き合っていきたい。

 

愛飲しているデカフェコーヒーと参考文献も貼っとくので、興味がある方はどうぞ。

 

 

参考文献