ステップファザーにできること

発達障害の娘とやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

子供達と夜に遊ぶ時間を作ってたった4日で体が動かなくなった話

だるいだるいとんぼである、ごきげんよう。

 

今これを書いているのが金曜日の夜。今週は月から木まで、1時間程度子供達と遊んだ。娘とは一緒に暴れまわったり、息子とはゲームをしたり。

 

◆夜に子供達と1時間ほど遊ぶ時間を作ったら二人ともとても喜んでる話

この記事でも紹介したが、これをやったところ、わかりやすいくらいに体に影響があったんだよ。

そもそもきつかった先週の話

先週の私は忙しかった。娘が学校を休んだり、娘の病院受診に1日付き合ったり、妻が帰ってこない日があったり。日曜日もほぼ半日は娘の学校のイベント。

 

イレギュラーな予定が多くて気が狂いそうになるほどの怒りを覚えた。

 

その翌週が今週だ。普通に月曜日からだるい。きつい、眠い。何もしたくない。そんな状態ではあるが、見切り発車で子供達と夜に遊ぶことにした。

 

そうなると色々とやることが増える。まず、夕食の時間を前倒しにしないといけない。

 

17時ごろから夕食を作り始めて片付けまでやって、自宅で娘を迎え、その後息子を迎えに行く。3人で風呂に入って、娘のトイレトレーニングをする。

 

それから娘か息子と1時間ほど遊んだら、夕食の配膳、寝室の準備、片付け、朝ごはんと弁当の準備。

 

全部終わったら自分のストレス対策に入る。翌日の予定をたて、筆記開示をしてセブンコラムを書き、30分本を読んだあとで1日の行動を振り返って、寝る。

 

はっきり言おう。

 

超きつい。

 

いやまじで、夕方から1日が始まるかのような忙しさ。久々に筆記開示やりたくなくて仕方がなかった。

 

まじできつい。翌日は朝から送迎だから、多少は早めに眠らないと朝に地獄を見る。きつすぎる、もういやだ、逃げ出したい。つらい。なんでこんなにやることが詰まってるの?

 

結局朝起きるのがきつくて、送迎いった後も寝るしかない。そしたら日中ほとんど寝てるかだらだらしてるかでブログを書くのも夕方になり、それが終わったら多忙な時間の到来。

 

◆それでも体は動かない、とんぼのうつ病奮闘記

こちらの記事で紹介した自然に触れるとか、笑顔を探すとか。今までは余裕でやっていたのに、子供達と遊ぶ時間を作った瞬間にめちゃくちゃきつくなった。やりたくない。

 

いやだいやだ!何も面白くない!

 

そう思っていたら、当たり前のように体が動かなくなりました。

金曜のとんぼ

月〜木と子供達と遊び続けて、金曜日の朝には自分でもびっくりするほどに体が動かなくなった。悪夢を見ながら浅い眠りの中で、妻や子供達が起きていくのが聞こえる。

 

起きなければ。そう思っても体が動かない。頭は冴えてきても、体が動かせないのである。やっちまった、また頑張ってしまった。

 

以前にも同じような感覚に陥ったことがある。必要なことばかりで生活のすべてを埋めてしまって、何の楽しみもない1日が続く。

 

そうなると私の体は面白いように動かなくなる。ストレス対策でのほほんとうつ病を回復させるつもりが、気づいたらめちゃくちゃ頑張っている。

 

自分の時間を削って頑張って、その反動で自由な時間は眠るだけ。何も面白くない、世界が色褪せて見える。なんでこんなにつまらないのか。

 

とまぁ、たった四日間子供達と遊んだだけでこうなってしまうんだぜ。面白くないですか?

これからどうするか

この失敗については過去に経験済みだし、なんとなく自分でも解決方法がわかっている。これは生活のバランスがおかしいだけなのだ。

 

私にとって非常に重要で、絶対に毎日やりたいことは主に二つ。

 

ストレス対策(うつ病対策)

家族が自由で穏やかな時間が過ごせる空間を作ること

 

これだけなのだが、この二つって別に私がめちゃくちゃ楽しいわけじゃない。やりたいからやっているのは確かだが、テンションがあがることばかりでもない。

 

つまり、楽しさが足りないのである。全てから解放されて、重要性も何も考えずに、何の意味もないけど楽しいことをやる時間が必要なのだ。

 

というわけで、”無意味かもしれないが楽しいことをやる時間”を予定に追加することにした。

 

今までやりたいことと楽しいことを勘違いしていた節がある。ゲームがまさにそれ。夕方に1~2時間ほどあれば十分な息抜きになりそう。

 

この時間を追加することを決めただけで、少し体が軽くなったので相当な効果が期待できるんじゃなかろうか。

 

あまり無茶するもんじゃないと反省している。ただ、やらなきゃわからんこともある。調整調整じゃ。