睡眠の質をあげたいとんぼである、ごきげんよう。
最近聞いている本で、就寝前の足湯は睡眠の質を高める効果があることを知った。足湯によって皮膚体温が上がり、寝る時にすーっと深い眠りに入れるんだと。
ただ足湯ってやってみると結構面倒なのがわかった。そこで新しいアイテムを購入することにしたぞ。
寝る前の足湯
まず聞いてくれ。足湯ってめんどくさくね?
小さな洗面器にお湯をいれたらすぐに冷めてしまうし、かといって大きいタライにわざわざ湯をはるか?それこそ超面倒くさい。こぼすし、片付けも面倒だ。
ならばと、寝る直前には風呂場に行き、湯船にお湯をためながら足湯することにした。
スマホを見ると交感神経が活性化されるというので何も持たず、ぼけーっとしたり、瞑想したりとのんびりと10分程度過ごす。
これはこれで気持ちがいいし、足湯をしているだけで驚くほどに眠くなる。ぜひともおすすめしたい習慣である。
なんだけども、やっぱめんどくさい。私一人だけ使うのにお湯を使うのもなんかもったいないし、足を拭いたり座るために湯船を拭き取ったりと地味に作業が多い。
続けられないこともないが、めんどくせーなぁというのが正直な感想である。
遠赤外線タイプのものがあるらしい
面倒ながら続けようかと思っていたところ、妻からの提案があった。足湯の機械には、お湯を使わずに遠赤外線で足を温めるタイプがあるらしいのだ。
お湯を張らなくていいので、座りながらはもちろん、寝ながらでも足を温められるというのだ。
す、素晴らしいじゃないか。それならわざわざ風呂場にいく必要もなく、リビングでも足湯ができてしまう。部屋で筆記開示しながら足湯してもいい。椅子に座って足湯しながら瞑想してもいい。
わざわざ足湯の時間を作らなくとも、その場で足を温めながら何かができてしまう。ま、まぁ交感神経が活性化することはしない方がいいとは思うが、革命だろこれは。
というわけで、探したところ良さげなのがあった。
遠赤外線で温めるらしい。お湯ではないが、ほんとにこいつで温まるのか?という疑問はあるし疑っている。でもAmazonで8000ちょっとなので買ってみた。
届き次第レビューしたい。
睡眠の質を決定づけるものは
なんでこんなに足湯に執着しているかといえば、これも同じ本から得た知識に衝撃を受けたからである。
睡眠の質を決めるのは、寝始めの90分
寝始めの90分の睡眠の質が高ければ高いほどに、その後の睡眠の質も高くなるという。逆に、最初の90分の睡眠の質がひどければ、その後もぼろぼろだということ。
睡眠時間を確保することも確かに大事ではあるが、寝始めの90分の睡眠をいかに深く、良質なものにできるか。それが超重要なのである。
寝る前には脳が興奮する作業はさけてリラックスして、スムーズに体温が落ちるように足湯をして、オレンジのサングラスをかけて光を制御する。
ここまでやって、それでもまだ睡眠の質が低ければ……それはまぁ、その時また考えよう。
とりあえず、今すぐできそうな足湯をやってみて、どれくらい睡眠の質が変わるかだね。
今は足湯を始めて三日目。睡眠の質は上がっている気がする。ぐっすり眠っている感は確かにあるぞ。10時間近く寝ても疲れが残っているのは、おそらく別問題だな。