妻とともに今年の目標を実現しようと頑張っているとんぼである、ごきげんよう。
私の今年の目標は収入について。妻の目標は、料理である。少しずつ料理を始める年としたいという妻の作戦が無謀なので全力で止めていきたい。
料理をしなくなった妻の焦り
結婚当初は妻がほぼ毎日料理をしていた。子供達を寝かしつけてから、もしくは朝に起きて一品は作ってくれていた記憶がある。
途中から旦那の私が料理を主に担当することになり、妻が料理をする機会が減った。特にここ一年は、妻はほとんど料理をしなくなった。
子供達のお弁当会や、たまーのイベントに作るくらい。基本は私が料理に関しての段取りをすべて行っていた。朝ご飯の用意(パンとか)や、妻の弁当も私。
別にそれでいいじゃないと思っていた私と違い、妻は焦燥感を抱いていたようだ。あまりに料理をしなさすぎて、何をしていいかすらわからなくなってしまったという。
だからこそ、今年は料理をする年にするぞ!!と新年の目標をたてたようである。
それはいいんだけど、突然言い出したんだよ。
今日から21時半に寝て、5時に起きて料理します!!
全力で止める
急に超早起きを宣言した妻。いや、これはやばい。あかんやつや、絶対に認めちゃだめなやつだと察知する。
料理してくれるのはありがたいけど、妻の健康状態が損なわれたら意味がない。
でしょ?それにあまりに早起きしすぎると、ストレスホルモンが多量に分泌されるという。それによって体は炎症を起こし、老化のスピードが進む。老化するよ。健康状態も悪化するよ。
さらに朝に無茶な早起きが重荷になり、妻の睡眠の質は悪化する可能性が高い。仕事の生産性も落ち、夜には疲れて感情のコントロールも難しくなるかもしれない。
何より私が以前に超早起きで失敗しているのだ。我々のような一般ピープルが、朝5時に起きるなんて無茶をする必要はない。
だからこそ、妻に提案はした。
超早起きして料理するくらいなら、夜に料理してから寝た方がいいのでは?
朝は7時半には自宅を出る必要があるのだから、これが現実的かなーと思うのだが。問題は、夜に料理をする時間を捻出できるか?ということだ。
まず、そもそも妻の睡眠の質が悪い。夜間に覚醒していることも多いようだし、朝の目覚めもよくなさそうだし、寝起きのスッキリ感もなさそう。
この状態では料理どころじゃないだろうというわけで、料理は今は一旦諦めてもらって、睡眠の質をあげることから取り掛かってもらうことで了承を得た。
色々とやってみている
私だけでなく妻の睡眠の質をあげるため、ここ数日で多くの対策をとっている。
今まで夜間に予約でまわしていた洗濯機。うるさくて明らかに睡眠の質を下げているので、日中に回すようにしてみたり。
寝室のBGMも環境音も変えたし、少し漏れてた寝室の光もさらにカット。妻には寝る直前までスマホを見ているというルーティンも変えてもらった。
妻は体脂肪も健康レベルだし、仕事で歩き回っているし、寝室の環境と寝る前の行動さえ改善すれば、睡眠の質は大きく変わってくると思われる。
もしそれでも改善しないようなら、サプリを飲ませてみたい。
23時から7時まで寝るだけでぐっすり全快だったら、スマホで1時間遊んでも料理する時間くらいは取れるはずだ。
とりあえず、無茶はやめとこうぜ。