主に家事を担当しているとんぼである、ごきげんよう。
今は夕食や妻の弁当、寝室の片付け、うさぎのケージの掃除とかアイロンがけとか買い物とか、色々と担当している。
ただの無職かと思いきや、地味に働いているな。これらは習慣となっているので、忙しくなければ何も感じない。
そこでもう一つ追加してみることにした話である。
妻の家事を奪ってきた過去
様々な家事に手をつけている私であるが、基本的に家事は好きではない。綺麗好きでもない。適当でいいやという大雑把人間である。
一人暮らしの時の感じがこれだから、推して知るべし。
でも結婚してからは色々とせねばならんことが増えた。というか、自分で増やしてきた。
私が寝室の準備をしなかったら、子供たちが寝るのが遅くなる。仕事から帰宅した妻にご飯を作ってもらうと就寝時間が22時をすぎる。
妻の制服のアイロンがけを妻に任せたら、朝からやり出して子供たちを見る人がいなくなってぐだぐだになる。ウサギのケージの掃除もそうだ。
せっかちで大雑把な私と違って、妻はゆっくりと丁寧に作業をする。ほぼ潔癖症の妻は何もかもすごく綺麗にやってくれるからありがたい反面、時間的な余裕がなくなってしまう。
そこで、大雑把でも問題ない家事は私がほぼすべて受け持つことになっている。というか、ほとんど妻がやるはずだった家事を有無を言わさず奪ってきた。
そうしないと回らないのだ。子供たちに22~23時まで起きられても困るし、朝の妻が忙しければ子供たちが野放しになっても困る。
妻に子供たちを見てもらうために家事を担当しているのが本音さね。
妻が仕事で疲れている
妻を責めるような書き方になったかもしれないが、そんなことはない。むしろ妻は平日朝から晩までフルで働いている。土曜日も仕事の日もある。
人間関係も大変らしいし、先日も仕事で色々とあったらしく怒っていた。「しごとやめたーい!!」と寝っ転がっていた。
妻は大変なのだ。仕事だけでもプレッシャーがあるのに、自宅では息子と喧嘩することもあるし、朝に子供たちの準備を促すのも妻だ。朝から娘に叩かれてることも多い。
感謝こそすれ文句を言うつもりはないのだ。
ただね、やっぱり疲れている妻に家事を任せると、それがまたぐだぐだになる。できれば、私ができることは私がやって負担を減らしたい。その方がとんぼ家はスムーズに進むのである。
そこで、妻がやっている洗濯物を畳む仕事を奪うことにした。
正直、これまで生きてきて、洗濯物を畳もうなんて思ったことは一度もない。どうせまた着るんだから畳む必要ないでしょ?と思ってきた。
でもそれは一人暮らしの時にしか通用しない考え方らしい。家族が四人いて、細かいものも多い。着替えも多い。畳まなければ、効率が悪すぎる。
無意味に思われた仕事だが、誰かがやらねばならない仕事だったのだ。
これはもう仕方がないので、早速取り組んでみることにした。
洗濯物畳みを習慣化するとんぼ
そしてここ数日、めんどくせーなぁと思いつつも何とか洗濯物畳みを行っている。
習慣化の基本知識は頭に入っているのでそう難しくはない。2~3週間もすれば、何も感じずに洗濯物を畳むことができるだろう。
あと順番も考えた。
①まずはタンス周りのフローリングをふく
②フローリングに洗濯物をぶちまける
③私・妻・娘・息子・細かいもの・タオル類に分類
④順番に畳んでいく
⑤タンスにしまう
このような手順でやってみたところ、量にもよるが5~10分では終わるようである。山になっている洗濯物をみると気分が悪くなるが、実際はこんなもんか。
この程度なら何の問題もなさそうだね。しばらく続けてみる。
ここまで読んでいただき感謝。
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